理由なんてきっと

理由なんてきっと

桐山照史くんに転がされるblog

rainboWを見てきたメモ。

 

セトリ、演出を知ってる人、知りたい人だけ見てください。


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OP映像

ジャニーズWEST7人がそれぞれ大自然世界の果てみたいなところに立ってるんだけど、神秘的な力を持ってる感じで、要するに彼らはEXOだった(わかる人にはわかる例え)

 

Big  Dipper

・大宇宙に煌めく星々とカラフルな光の中、真っ白な衣装を身に纏った7人が天から降りてきた。今までで一番幻想的なはじまり

・手すりに腕と重心乗せて脚クロスしてこっちをじっと見つめている照史くんに目を奪われる

・降下中はみんなダンスせず立ってるんだけど、流星rapの「満たされるように〜」で振りと同じく左右に揺れて踊る照史くんが本当に、ねえ

ジャニーズWESTが目の前にいるというのを信じるための時間であり、夢のような宇宙空間を体感するための時間だった

 

Big Shot!!

・みんなで踊るのが楽しくて、みんなで踊るのが楽しかったことと間奏はまかみダンスしか覚えてない。手拍子に振りにとにかく忙しかった

 

We Can!!

・何人かに分けてスポットライトに照らされるはじまり、わくわくした

・理由はわかんないけど濵田さんがとにかく格好良くて。もしかしたら白衣装の濵田さんが好きなのかも。紳士度とイケ度のちょうどいいところを攻めてくる感じ。ちゃんと確かめたいから何度も見せてほしい

・この曲にアクロバット入れてくるなんて誰が予想しましたか。センステど真ん中で宙を舞う神山さんが華麗だった

・フォロイーさんの口コミのおかげでばどの「山あり谷あり〜」が見れた。すごくキュートだったことだけを覚えてる

 

ホメチギリスト

・曲が流れた瞬間すごくホッとした。弾けて踊った

・間奏でのメンバー挨拶をメンカラ順にしてくれたことに、ペンラの色変えるファンへの配慮を感じて胸温まった

・「となりのあの子と肩組んで」のときに、コロナ禍であることを思い出した。でも心では肩組んだ

・いつもの元気で盛り上げつつ、会えなかった日々を褒めちぎってくれたジャニーズWESTさんがだいすきだ

・声出せなくても豚足ピースはあります

 

Inter(映像)

・白くて明るくて平和なWESTがわちゃわちゃ笑ったり触れ合ったりしてるところから急に黒を纏うのだけど、この映像のおかげでいつもの情緒ジェットコースターが緩和された気がする

・照史くん(黒ver.)の顔良すぎて見るたび息止まった

 

カメレオン

・MVと同じ字体が現れたことに感動してる間に曲が進む

・濵田さんの「簡単にユメ〜」歌うときの大きく激しい手振り、闇をもがき切り裂く鋭い強さ、あれが刺さって抜けない

・席が遠かったのもあり、視覚より聴覚でぶん殴られた

・ナポちゃん(カメレオンの個人的愛称)は見つけられなかった

 

Candy Shop

・1人ずつ縦長の台に乗って並んで、上からは紫の飴を溶かしたような妖気が垂れていて、仄暗い中をぬるぬると動く7人は声も姿も

・照史くん、ちゃんとねっとり踊るのやめてほしい

 

PUSH

・動きのハードさが軍隊みたい。ジャニーズWESTこんなに踊れるんかという改めての驚き。振り付け天才Arigatou

・遠い席だったからちょいちょい自担見失うけど、踊り方に視線奪われるとき大体照史くんだった

・炎、爆発、とにかくゴリゴリの迫力

・ふとした瞬間フラッシュバックするダブルバイセップス

・あーーーーーーーーあきとくんの衣装みんな言ってるけどほんとにほんとにほんとに最高何あれ最高まじで最高何度だって言う最高(黒、襟開き、腕まくり、黒手袋etc.)

 

KNOCK OUT

・綺麗な色合いの柄ロング羽織がとても似合ってて好き

・なんで指定座席にペンラと団扇持って立ってるのか意味わかんなくなるくらい、オールスタンディングで人差し指突き上げるロックバンドLIVE曲だった

・そういう世界線にいる神山智洋さんを見てしまった感覚

・シンプルにギター上手くてかっけえ

・映像ではギター以外の楽器も全部自分で弾いてるのすげえ、まさに神バンド

 

"Pinocchio"

中間淳太さんという天才表現師

・どんなふうにストーリーを演出に反映するのかと思ってたけど、真ん中のスクリーンで絵本めくりつつ左右のスクリーンで二人の女性との関係性表すの巧妙すぎて感動した

・「鼻高々」で仰け反りながら片手と鼻の距離とってゆくのが美しくてすき

・赤い糸の魅せ方

・「その姿に心を奪われたんだ」で内股に座り込むところがコンテンポラリーダンスみたいで圧倒された

 

やさしいひと

・会場が優しい空気に包まれる

・もしかしたらイラストを照史くんが描いていたかもしれなくて、もしそうならきりはま推しの私はじわじわと毒にやられてゆく気分

・最初はメンステ下手でギター弾き語りしてるのだけど、途中で真ん中へ歩いてきて、「いつの日か届くように」でイラスト映像のおばあちゃんに手を伸ばす濵田さん、おばあちゃんは頷いてサラサラと消えてゆく

・私は濵田崇裕さんが世界の中心にいる瞬間が最高にすき

 

Change your mind!

・宇宙に輝く眩い光から始まるこの曲、やっぱりコードギアスOPだった(違う)

 

想イ、フワリ

・「くしゃみして笑うよ」でセンステに斜め一列に並んで鼻を手のひらで弾く振り、かわいい

・「はなびらの軌道」の照史くんがとにかくかわいい

・終始フワリと踊る照史くんに心フワリと踊る

・最後7人で大きな花作って終わるの綺麗

 

プリンシパルの君へ

・はまじゅん、と後ろで笑う照史くん

・シャボン玉にペンライトのカラフルな丸が混ざり合った光景、一生覚えていたい

 

WA!WA!ワンダフル!!

・開演前の振り付けアニメで全然うまく踊れてない私にアニメ版神ちゃんが「上手に踊れてるね」的なことを言ってきたので思わず「こっちの何を知っとんねん!」と突っ込んでしまった

・全力で踊ったら重岡くんがこっちを見て笑ってくれた気がした

・会場全体がおかあさんといっしょ

・映像で一緒に踊ってくれたパパジャニキッズありがとう

 

「かなさんどー」

・重岡くん曰く、照史くんが沖縄に行くときの格好らしい(Tシャツ、短パン、ニット帽、ビーサン)

・MC終わりにみんなが去るとき、重岡くんが「あきとの良い曲聞かせてや〜」的なことを言ってくれるのがたまらない

・シンプルに三線が上手い

・横顔両面が大画面で向かい合うという最高の瞬間があり、見比べるとやはり私は右横顔派だなと

・紙芝居枠の隙間から見える手指を凝視するワイ

・やってくれたな桐山照史、というデート映像

・一声入魂「いーやーさーさー!」

・照史くんの顔と会場のオレンジペンラが重なる映像、胸にくるものがあったし照史くんも目が潤んでいたような気がする

・最後は美空ひばり並の美声で終わる

 

サラリーマンの父さん

・グレーパーカーにジーンズであぐら、本人も路上ライブみたいだと笑っていた、演出と呼ぶには簡素すぎる、でもこの上なく刺さりすぎる光景

・一度目の「赤いちゃんちゃんこ」直前に溜めて、1音目に力がこもるところがすきだった

・間奏ハーモニカ前、力強く「あい!」と叫んでバンドメンバーに合図するところもすきだった

・熱く歌い上げて照れくさそうに去るところも、全部全部すきだった

・何年経っても等身大の姿で人生を共有させてくれる重岡大毅くんのことが私は本当にすきだ

 

Shadows

・暗闇の中、自分のパートの前に姿勢を正す照史くんのことを見つめていた記憶しかない

・ホームズみたいなロング丈の衣装着てる照史くんのことを見つめていた記憶しかない

 

Paradise

・メンステに腰掛けを見つけて絶対次この曲だと確信した

・和訳も出してくれてありがとう

・ソロパもいいしユニゾンも最高

・やっぱり2番からがデフォだった

・「opened up my door」で向かい合って歌うきりはま天国

・ちゃんと最初と最後にレコードノイズ流れるのすごくいい!感動した

 

革新論理

・長机、重厚な椅子、昭和モダンな映像デザイン、演出大優勝

貴族探偵みたい

・帽子被る小瀧さんのハンサムさ

・「ダラダラッダ〜」の濵田さんにどうしても『Give me』感じてしまう。衣装と曲調のせいかな

 

FLOWER OF ROMANCE

・事故に遭った男(流星)、トンネルの中に座り込んでライターに火を点ける、タンクから流れ出す灯油、指から煙草が落ちる、という曲のストーリーをわずか数十秒で伝える冒頭の映像が秀逸

金田一耕助みたいな格好でスタンドマイクを前に色っぽく切なく歌う藤井流星さんがついに可視化されました

・燃え盛る業火の中、一段ずつ天への階段を昇ってゆく流星を、無数の青い光で煽る観客。見れば見るほど残酷な光景でゾッとした。

・最期は天国には逝けず、花を投げ捨て墜ちてゆく。美しくも虚しいラスト

・一緒に入った流星担に自担が焼身自殺するのを見た感想聞いたらサイコパスと呼ばれました

 

B U S Y

・足広げてソファにドカッと座りながらスライドアップしてくるのズルい

・めちゃめちゃエロい曲なのに前髪ありスタジャンで幼さ魅せてくるのズルい

・腰振りのレパートリーがエロい

・大スクリーンにたくさん映る小瀧さん、スターだった

・今回のソロ曲で断トツ踊ってる小瀧さんに成長を感じてしみじみしてしまった

・スタンドマイクパフォ成功するたびに安堵と感動が押し寄せる私は彼のママ?

・彼のメンカラがピンクなのはきっとこの曲のためだった

 

春じゃなくても

・バンドパートの衣装、寒色に着物みたいな花柄アクセント、とにかく良い

・曲始まった途端に観客のペンライトの振り方が明らかに力強くなる瞬間、それが私の今回のツアーの大好きなポイントだった。きっとジャニーズWESTがこの曲を魂込めて歌っているのがファンにも伝わっているのだと思う

・「つまり未来は可能性だらけ」を歌う濵田さんの表情の良さ

・重岡くんの渾身ソロパ、生で体感できてよかった

 

証拠

・2020年に何度もこの曲を歌う彼らを見ていた、でも実は生で聴くのが初めてだったことに気づいた

・同じ会場に、この曲に励まされながら生きてきた人たちがたくさんいるんだと思ったらグッときた

・最後のHEY!でペンラをみんなが高く突き上げる光景、多幸感

 

サムシング・ニュー

・生バンドで聴くこの曲、痺れる

・「前方100m先に小さな石ころが落ちています」の照史くん、メンステでメンバーの前に両足立ち膝して両手上げるのだけど、とにかくすきです結婚してください

・淳太くんの「君を追いかけてきた人がいます」のあと、スナイパーになって淳太くんを守る神ちゃんが愛しい

・どっかの場面できりはまが2人だけのリズム取ってたのをカメラは抑えてるだろうか抑えててくれどうか頼む(←2番Aメロ淳太くんソロパのダンダンッていうドラムのリズムに合わせてやってたとフォロイーさんから教えてもろた)

・急に現れるヴァージンロードと教会、舞う花吹雪、結婚しました

 

ええじゃないか

・ポーズで察して、前に出すペンライトに「ええじゃないか〜!」という声を込める。チームジャニーズWESTはコロナ禍でも心ひとつにLIVEを盛り上げることができるんだと改めて確信した

・新しい姿を見せ続ける彼らが、変わらない姿で安心させてくれる優しさ。やっぱりみんなで元気にはっちゃける時間も私はだいすきだ

 

ズンドコパラダイス

・ズンドコパラダイスだいすき人間だからありがとうじゃ足りない

・やっぱりみんなで踊るの最高や

 

人生は素晴らしい

・はじまり、お辞儀するばどがかわいすぎる件

・タイトルにかけて一生懸命長文曲振りしてくれる流星が愛しかった

・「僕と 僕と」の濵田さんが鋭角。というかこの曲の濵田さん謎にキレッキレ

・まさかこの曲を今更コンサートで踊ってくれると思ってなかった。最高サプライズ

 

週刊うまくいく曜日

・自分がいかに普段ジャンプしてないかというのを思い知らされました

・「love!」や「what's up」などの合いの手をペンラで表現するのが地味に楽しかった

・最後のアドリブ芸、初回は重岡くんの足開閉ステップ、2回目は淳太くんのお尻ゆるゆるダンス、3回目はMV最後のやつでした。3回目は観客も一緒にできて楽しかった

 

Rainbow Chaser

・7年間を振り返る映像、やっぱり京セラドームは7人にとって大きな思い出だったんだと思った。早くまたドームでやりたいね

・7つの雫に7色の自然の景色がはめられる映像が綺麗

・「Walkin' In the Rainbow」前に音ハメして一周する濵田さんがすきでした。やはりあの部分の音ハメが個人的にすき

 

 

いつもは先にコンサート全体に向けた熱い感想を述べて曲振り返る前に力尽きるから、今回は先に曲ごとの印象を自分のためにまとめました。

2年ぶり、念願のコンサートに号泣するかと思ったら、やっぱりジャニーズWESTはそんな暇を与えてくれず2時間=体感5分でした。

会場に入るとセットを見るだけで感極まる、というのをあえてさせてもらえず、シンプルすぎる場内に拍子抜けしていたら舞台装置がどんどん変化していって圧倒されました。

藤井Pの修行の成果も、7人のスキルアップも本当にすごい。

触れ合えないコンサートだったからこそ、純粋に音楽で訴えかけてくれた気がする。

アイドル、というよりアーティスト。まさにジャニーズWESTというジャンルの確立が現実になってきた感覚。

遠くの席にもたくさん隙あらば手を振ってくれる優しさは、きっと会場に来れなかった人たちにも届くと信じています。

 

P.S. 彼らを見送るとあっけなく退場させられる、でもその喪失感をQRコード動画で埋めてくれて、ちゃんとそこでアンコールもやってくれるジャニーズWEST、どこまでもその心があたたかいなと思いました。これからもついてゆきます。