理由なんてきっと

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桐山照史くんに転がされるblog

【第2弾】ジャニーズWESTが歌う言葉と、私

 

前回*1同様、私に響いたジャニーズWEST楽曲の歌詞*2を、自分の日々を顧みながら自分の言葉でまとめる。今回は曲の感想的な文が多いけれど、具体的なエピソードに関わらず、私の心や人生に寄り添ってくれる歌詞を選んだ。よければ読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

『週刊うまくいく曜日』

「なんもうまくいかん……\週刊うまくいく曜日/」*3

→歌詞じゃない部分も含めてこの歌詞たちに幾度となく救われてる。自分の至らなさや、人生のやるせなさ……を感じると聴こえる自動車整備士きりやまくんの作業音と声と缶を蹴って当たる音と悲痛。まずは落ち込んで、そこから"でも大丈夫"と明るく謳ってゆける歌。サンボマスターファンとして生命を続けてきた私が、ジャニーズWESTファンとしてこの曲に希望をもらう今日は、素晴らしく笑えているいつかの明日。

 

 

 

 

 

 

 

『おい仕事ッ!』

「目指すは大往生」

→残業や神経使いすぎやその他いろんな無理しすぎて仕事ができなくなってしまった自分。目標は幸せな健康長寿、すなわち「大往生」だと思い始めた頃に重岡くんが歌ってくれた奇跡。何のために働くのか、それは幸せに長生きするためなので。「頑張らない時」も堂々とOKできる自分に、世界に、なってゆきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

『Change your mind!』

「そっと風が吹く 君の髪が揺れ 何かが始まる合図みたいだ」

→ずっと踏み出せなかった一歩。進み始めた瞬間に、この曲を聴きながら信号を渡ろうとしたあの一瞬に「そっと風が吹」き「髪が揺れ」た。「何かが始まる合図みたいだ」った。いや、始まったよ。

 

 

 

 

 

 

 

『春じゃなくても』

「朝じゃなくても 決意をして」

→なんとなく清々しい朝に決意をするイメージはある、夜だと遅くてふさわしくないような。でも夜にしても、いつしてもいい、って気づかせてくれた。

 

「なんかもっと単純に笑ってたいよな」

→この世は真に複雑だ、幸か不幸か。そんな宇宙で「なんかもっと単純に笑って」いたい、そう思ってもいいよなと味方でいてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

『グッ‼とあふたぬ〜ん』

「どこかに一億円落ちてないかな」

→神ちゃんも思うんだな、思える想像があるんだなってどこか嬉しかった。わたしはいつ何時でも思っています。

 

 

 

 

 

 

 

TRICKSTER

「キミが望むならこっちは味方だ」

→私が味方でいてほしいと思う限り味方でいてくれる彼らの格好良さと心強さ。

 

「大丈夫 まかせとけ 明けない夜はないよ」

→「明けない夜はない」のに「まかせとけ」と担いでくれる、頼もしさと気前の良さ。

 

「バカみたいに笑えば 石ころもダイヤに変わるさ」

→フィクション作品でピンチのときに「バカみたいに笑」うメインキャラがすき。笑ってれば幸せは見つかる、なんて綺麗な表現じゃなく「バカ」「石ころ」「ダイヤ」ってルパンやオーシャンズを思わせてくれるこの世界観がすき。映画見たい。

 

 

 

 

 

 

 

『革新論理』

「100点なんか取れやしない ずっと今を正解にしていくんだ」

→諦めじゃなくて真理を悟って、得な生き方を教えてくれる言葉たち。今の私も、未来の私も、"今"を正解にしてゆきたい。

 

 

 

 

 

 

 

『サラリーマンの父さん』

「あなたの覚悟がこの僕だから」

→自分の存在・人生・命を、親の覚悟そのものだと捉える意識は私にとって初めての感覚で、それを私自身に置き換えたとき、私の親になる覚悟を持ち続けてくれる親に対して私が私を消したり雑に扱うことは非情で忘恩の行為で、なにより私は私だけのものではないのだと気付かされた。大事にしようと覚悟させられた、私も。

 

「生まれて死ぬまで 僕はあなたの息子だからな」

→永遠ではなく、この身に「生まれて死ぬまで」というのがリアルだと思った。生命は永遠だと信じているけれど、人生は相場が決まってる。自分が自分として生まれ、自分として死ぬまで、親はそれまで自分の親で、それが死んでしまえば親も自分も名前や姿や境遇その他すべてが変わる。また同じ時(の同じ星)に生まれたら、親子だった名残りの愛着を無意識に感じて、道を聞いたり知人になったり仲良くなったり、もしかしたらまた親子になれるかもしれない。その可能性を想いながら、お互い"この身で"親子でいられるのは、私が私を生きている今このときだけなのだと、でも生きている限りは親子なのだと、つよく抱きしめながら過ごしたい。

 

 

 

 

 

 

 

『やさしいひと』

「愛を言葉にしなくたっても」/「本当の優しさは 気づきにくいものさ」

→つい目に見えるもの、形になったものばかりで伝えたり感じ取ってしまうけれど、そうじゃない愛もやさしさもある。それを教えてくれた濵田さんのおばあちゃんも、濵田さんも、ありがたい存在。

 

 

 

 

 

 

 

『Rainbow Chaser』

「掴めない未来も ちゃんと見えているんだ」

→""今はまだ実現できていなくとも、夢を掴む未来はちゃんと見えている""という意味にも、""夢を掴めずに終わる未来も有り得るって、ちゃんとわかっている""という意味にもとれる。夢を追う人の希望と覚悟を代弁してくれる歌。

 

「バカにされたって 笑われたって」

→普遍的じゃない夢に向かうと「バカにされ」るし「笑われ」る。個人的にはジャニーズWESTを応援してきた身としても響く。

 

「代わりなどいない ピカソみたいに」

→独創的な天才に、という意志や励ましを感じられる。みんなに理解されずとも、自分だけの才能を信じていこうと思える。

 

「書きかけた譜面と 終わらない harmony 描いてた音がまだ 鳴らなくても」

→未完状態、目指していたものが形にならない状態、自分にも周りにも示しがつかなくて嫌気が差す。けれどそれでも夢を追っていいのだと、そっと見守っていてくれるから泣いてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

『サムシング・ニュー』

「僕らは最強なんだぜ」

→彼らは最強で、私たちも世界のみんなも私自身も最強。最強の人が最強と言うんだから最強だ、といつも自覚させてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

『僕らの理由』

「あなたという人の意味は 今日も僕が感じているから」

→私なんて要らない、と思うたびに寄り添ってくれる。私が私に意味を感じないときも、ジャニーズWESTやみんなが私の意味を感じてくれている限り生きられるからありがたい。

 

「あなたの涙は あなたゆえの涙で きっとあなたの魅力の一つになるだろう」

→泣く状況、泣く自分に嫌気が差すし疲れてしまう。それでもそんな私こその魅力になると歌ってくれるから、私の涙は昇華される。

 

「もう自己嫌悪はやめよう」

→ストレートに言ってくれる。一緒に「やめよう」と言ってくれる。なかなかやめられなくとも、それでも克服し続けようと声を掛けてくれる。やさしい、弱くて強い歌。

 

 

 

 

 

 

 

『ムーンライト』

「真っ昼間の月に種を植えてみたくなったのは いつか君を襲う夜の底 一輪の光を」

→わたしを「襲う夜の底」があるのを知っていて、それを救うために一輪(満月)の光を輝かせてくれる、それを前代未聞のみちを進む理由として教えてくれる重岡くんの、人間愛の深さやアイドルとしての使命の強さ。孤独な闇が寄り添ってきても、重岡くんがいるだけで、ジャニーズWESTが歌うだけで大丈夫だと思える心強さをものすごくくれる言葉と曲。フェスで聴けば爽やかでたのしく、独りで聴けば静かにそっと沁みる。この曲に出逢えたことをジャニーズWESTと出逢えた価値に100%換算してもいいくらい、それくらい凄まじい詩。リリース当時は聴くたびに涙がこぼれた。

 

 

 

 

 

 

 

『みんながいる』

「みんながいる」

→結局自分で生きなきゃいけないんだけど、でも自分しかいないわけじゃない。ひとりで生きても、ひとりで生きる「みんながいる」。大丈夫、さみしくならなくていいんだよって、「みんな」を感じる大切さを教えてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

『進むしかねぇ』

「凸凹道を転ぶけど リアルな話上等だぜ」

→このマインドはずっとある。平坦な道ばかりでたまるか、と思って生きてる。でもそれは深いところの感情で、「リアルな話」じゃない感情だと凸凹めんど!!って思ってる。

 

「あっちこっちぶつかって 辿り着ける場所がある」

→全然スムーズにいかなくてボロボロで痛くて、でもだからこそ到達できる自分がある。そう思わないと人生やってられんし、本当にそうでもある。

 

 

 

 

 

 

 

『微笑み一つ咲かせましょう』

「『ありがとう』からの『おかげさま』で 僕らの星は育つ」

→互いに助け合って成長し合っていくことが、世界の幸せや平和に繋がると本気で思ってるから、この歌詞にすごく感動した。

 

 

 

 

 

 

 

『ブーケ』

「抜け出した瞬間また来た 御伽の国じゃないから」

→現実は、フィクションとは違ってハッピーエンドにはならず、悩みが次々に襲い続ける。これが生きる苦しみかあ、と暗いトーンで噛みしめる機会をありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

『Mixed Juice』

「まだ人間性だけじゃ勝負できないから」

ジャニーズWESTの話であれば、勝負できると思ってる。でも認知度がまだまだ足りないのであれば、まだ勝負できないかぁ〜〜ってもどかしくなる。まだそのときじゃないのなら、更に人間性を熟して待つのみ!

 

「逃げなかったって証 褒めてくださいって話」

→本当に、ジャニーズWESTはえらい!世界を平和にできる信念と、隙間産業をゆく賢さと、孤独に価値を創りゆく凄さ。いつだって褒める。

 

 

 

 

 

 

 

『しらんけど』

「知らんけど」

→関西弁の魔法をひとつ、ジャニーズWESTが教えてくれた。他人に対して無責任になるのも大切だよな、知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

『涙腺』

「『大丈夫だよ 信じてゆけよ かけがえのない旅になるから』」

→デビューしてからずっとこの想いで応援してきた。やっと理想の状態に近づいてきた実感が大きくなったここ数年でまた困難。「大丈夫だよ 信じてゆけよ かけがえのない旅になるから」

 

「なんの嘘もない言葉ほど喉元につっかえて せりあがる愛が苦しいよな」

→深くて混じり気のない思いは声が声になりにくく、代わりに涙が「せりあが」ってくる。ポジティブな感情なのに、愛は痛いときがある。

 

 

 

 

 

 

 

『セラヴィ』

「日に日に変わっていく僕も悪くはないと 変わっていく君も素敵だと 少しずつだって受け入れられますように」

→この曲が出た頃は、恋愛でヲタクスタイルが変わってゆく自分を肯定される言葉に思えた。今は、良い変化だと思えなかったりするジャニーズWESTの大きな変化を、「少しずつだって受け入れられますように」と願われて願う曲。無事の落着を。

 

 

 

 

 

 

ブルームーン

「またそうやって 誰かの幸せばっか願って眠れないん? こんな傷だらけでどこいくん」

→他人の幸せを願って生きている(つもり)の私、自分を後回しにしてきた私。やわらかいトーンで毎度小瀧さんからお叱りを受けている。その中でも、小瀧さんのミュージカルに睡眠不足のコンディションボロボロで向かっていたとき、この歌詞がシャッフルで流れて道端で涙目になりました。のんちゃ〜ん(泣)

 

 

 

 

 

 

『努力賞』

「努力賞なんて後回し 今は勝って満たされたい」

ジャニーズWESTを応援するとき、「努力賞」を彼らや自分たちに与えることで必死に満たされてきたと思う。でもそれだけで満足していたわけでも満足したいわけでもない。それを彼らがあえて歌ってくれて、心の腹筋の温度が上がった。

 

 

 

 

 

 

 

『情熱』

「通り過ぎれば小さな石ころ 分かってるけど心は不器用 大丈夫さいつもの事」

→毎日がこれ、人生がこれの連続。「大丈夫さいつもの事」と思えるくらい何度も負けずに続けてきた。それでも心の不器用さは不器用ゆえなかなか変えられない、その葛藤を噛みしめながらまた大きな石ころを乗り越える。

 

「生きる事は辛くとも 何度でも立ち上がるんだよ」

生老病死の生という苦。それを歌ってくれる曲も人もすき。倒れてもいい、立ち上がれるから。

 

 

 

 

 

 

 

『つばさ』

「ありのままがどれかはわからないけど あなたといる自分は笑ってる」

→本当の自分は、ってよく言うし思う。何かが本当なら、何かは本当じゃないのかな。自分にも本当の自分なんて本当はわからない。ただ「あなたといる自分は笑ってる」という事実だけを信じていけばいい、と教えてくれた。

 

「よくある話も 当事者にだけは 絶望にも 幸せにもなるから 同じ気持ちじゃなくていい 僕ら 互いのこと 少し想えたら」

→これが人間関係を生きるうえで本当にむずかしい。当事者になってしまうときも、なれないときも。事柄ではなく相手に心を向けて想い合うこと、わかっているけどむずかしい。でもそれしかない。饅頭を美味とするか恐怖とするか、その人にしかわからないことを大切にできる自分にもっと成長したい。

 

 

 

 

 

 

 

『SOUL 2 SOUL』

「ベストがマストなわけないさ」

→常に「ベスト」を最高峰とする世間も自分も。そんなことないってどこかでわかってる感覚を掬い上げてくれる。

 

「『早起きは三文の徳』って それ 誰得⁉」

→夜型なんです、早起きすると無理が重なる個体。だから得な人と損な人がいるのをはっきり言葉にしてくれる歌詞ありがてぇ。

 

「最大の味方は自分だ」

→TVでこの歌詞見て号泣した。味方だと思ってた人に芯を突かれて苦しかったけど、自分さえ味方でいれば強くなれると激励された。自分を振りかざすわけじゃない、ただ自分が消えないために自分の味方でもいようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

『イキテヤレ』

「無駄こそ 僕らの生きるパワー」

→無駄は無駄じゃない、という迷宮思考をしたくなる。""不要不急""という言葉に「生きるパワー」を奪われてきた私たちだからこそわかる、無駄は無駄じゃない。

 

「『今日は何食べよう』とか考えるだけで 幸せになれたり なれなかったりもする」

→日常的な感覚としてわかる。美味しい食べ物を想像してわくわくもすれば、続く生活に疲れてしまう場合もある。

 

 

 

 

 

 

 

『POWER』

「46億年の地球(うえ)で生きる そりゃ色々ある」

→大規模な自然や宇宙と対することで気持ちや問題を落ち着かせることができるのを知っている人の言葉。人間は広く歴史あるこの世のほんの一部でしかなく、人間界の自分も数え切れないほどいる中の一人でしかない。「色々ある」地球で、色々ない方がおかしい。そう思えば悟れる気がするね。

 

 

 

 

 

 

 

『膝銀座』

「僕のkneeも 君のkneeも 傷を負って grow で up」

→転んで怪我をするといえば膝(knee)、だから僕も君も私も貴方も何度も転んで成長していきたいね。(こんな真面目に捉えていいの?)

 

「膝とも談合したい」

→全然意味わからなすぎてすき。あえて考えるなら、ごめん無理。

 

 

 

 

 

 

 

『WEST NIGHT』

「爆速で駆け上がってるだけじゃ 息が切れてまうで」

ジャニーズWESTが大器晩成をひとつのテーマにしているのをヤバTさんもわかってくれてるのがうれしい。

 

「そのぐらいの遊び心を大切に したいよな」

ジャニーズWESTもヤバTも「遊び心を大切に」しているという共通点を感じる。これって意識してやらないと、なかなかできないことだから、ただ遊んでるのではなくあえて真面目に遊んでるのよな。すきだなあ。

 

 

 

 

 

 

 

『むちゃくちゃなフォーム』

「やれそうかな やれなそうだな やりたいんだけどな」

→やってみないとわからない、を常に掲げて行動してゆくのはとても難しいから、""難しそうなこと=不可能なこと""として自分を諦めさせる。大人になってもそうじゃない人はいるかもしれないけれど、不安定なことを選ぶ人に世間は厳しい。でも本当にやりたければ、世間から自分を救って希望も夢も手にすることができるときもある。その可能性を信じて""難しそうなこと=難しくても可能かもしれないこと""という方程式を自分に回答できたら、もうネガティブな色々は放って進めばいい。そうやって歳を重ねたい。

 

「心臓だって ど真ん中を 一歩はみ出し止まらないんだ」

→はみ出すことを恐れ嫌う日本人への、素敵な説得力溢れる感性と発見。はみ出して進んで善いと心から背中を押してくれる重岡くんは、はみ出す恐さと強さを知っている気がする。

 

「君がいるのに 僕がいるのに 人はなぜだか 人はなんだか 君じゃないとか 僕じゃないとか 君以外だとか 僕以外だとか 君じゃなくても 僕じゃなくても 世界は巡っていこうとするんだ」

→自分で自分の価値を認められないのとは別に、会社や学校やコミュニティから自分の存在を蔑ろにされるときが悲しくも実際にあるのがこの世界で。その絶望に寄り添ってくれる歌詞。かなしいよね、さみしいよね、全てが無常で非情だ。だから、自分の姿や生き様を自分自身で肯定していくんだよ。って一緒に歌ってくれる、重岡くんも、ジャニーズWESTもいるこの宇宙は結局3150🌈

 

 

 

 

 

 

 

『忘れないでいてね』

「愛し方は忘れないでいてね」

→ファンとして、ヲタクとしての推し方・愛し方を諭してくれる有り難い曲であり歌詞。周りに、自分に、闇に振り回されず、自分を律しすぎずありのままも大切に、推しを愛し幸せに生きていくことを聴くたび思い出せる。

 

 

 

 

 

 

 

『ぼくらしく』

「大人になったけど 大人になったけど 大人になったけど 大人になっただけ」

→大人が何歳からかわからないけど、法的に成人してしまった嬉しさと寂しさ。昔より確実に成熟している部分もあるとは思う、でもだから完全かと言うと全然ちがう。子供ではなくなって、大人になって、子供ではなくなっただけ、大人になっただけ。結局自分は自分からは何も変わってない、変わらなくていい。

 

 

 

 

 

 

 

『パロディ』

「人生にパロディって思えたら」

→ばあちゃんのことを""生けるパロディ""だと母は言った。叔母2人も言った。ただ生きてるだけで面白いこと/人って実はすごい。笑顔は生み出せる、つまらないものにも、やるせないときにも。

 

「あれも欲しい これも欲しくて それって結局必要なの?」

→趣味グッズって、なんでこんなに欲しいんだろう。おもちゃばかり集めて、お金ばかり失くす。もっと取捨選択と貯金がしたい!と思っても欲しいときは必要だから困る。

 

 

 

 

 

 

 

『恋は負け認めなきゃ勝てない』

「十年!君は友達でもあった」

→元彼と別れたときに痛感した。友達を失くすつらさは、恋人を失くすつらさを上回っていたかもしれない。人として好きな相手ほど、恋人になってほしくないと思う。でもなってほしい。しかし十年来はキツそう。

 

「大丈夫じゃない自分も自分なのがしんどい」

→切り離せたら楽なのに、切り離せない自分の闇。大丈夫な自分だけで生きれたらいいのに、人間って面倒で深い。

 

 

 

 

 

 

 

『大それたロックンロール』

「言葉なんて ずっと探しているけど」

Twitter(X)、ブログ、詩歌、LINE……ずっと言葉を探して生きてる。誰に命令されたわけでもなく、言葉を探している。たまに言葉に疲れるくらい、言葉がすきでたまらない。

 

 

 

 

 

 

 

『しあわせの花』

「幸せよこの指にとまれ 抱きしめた思いに花が咲くのさ 夢のような日 早くはじまれ 今すぐ 今すぐ 今すぐ」

→日々の生活がつらいとき、この言葉をおまじないのように歌って、願って、希望をもらって生きてきた。『しあわせの花』を構成するすべてが私の生命力の味方になるから、幸せ以外には終着できなくなる。この曲がこの世に存在すること自体、奇跡としか言いようがない。それが『しあわせの花』が夢物語ではない何よりの証明で、揺るがぬ強さ。綺麗事しか歌っていないようで、現実や真理を歌っていると信じる人にとっては、真実なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

幸せはチームジャニーズWESTの指にとまる。チームジャニーズWESTが抱きしめた思いに花は咲く。夢のような日は今すぐはじまる。たとえその名が変わろうとも、彼らの心は、みんなの心は、素敵な形や中身を伴ったまま。名前は過去とともに思い出になるけれど、思い出ならいつでも思い出していい。私は「ジャニーズWEST」が大好きだった。そして、ジャニーズWESTという名だった彼らとチームのこと、今もこれからも大好き。私の大好きな7人は、みんなで選んだ新しい名前になって、今まで通り私や世界を彼ららしく幸せにする。もしかしたら、グループ名は愛称で、結局彼らの名は「7」なのかもしれない。「7」人である限り、私は彼らのことを実は全く心配していない。どうかこれからも、一瞬でも永く彼らやみんなと笑顔の虹を眺められると信じて。


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*1:過去ブログ『ジャニーズWESTが歌う言葉と、私』

https://coh-extacy.hatenablog.com/entry/2020/06/08/080407

*2:ジャニーズWEST楽曲の歌詞一覧

https://www.uta-net.com/artist/16404/

*3:「なんもうまくいかん」はMVでの台詞で、歌詞は「週刊うまくいく曜日」のみ