理由なんてきっと

理由なんてきっと

桐山照史くんに転がされるblog

今日もヴェローナは

 

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※観劇レポではありませんがネタバレを含みます

 

 

ジャニーズWEST桐山照史くん主演舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』*1を観劇してから、気づけば1ヶ月以上も経ってる。

少し時間を置いて記憶を整理してから…なんて思ってる間に世界が変わってしまった。

悲しいことは増え続け、楽しいことは消え続ける、心がどんどん暗雲に覆われてゆく日々。

"こんな世界、地獄だ"

 

 

2020年2月21日、前日の全力ディズニーシーの疲れを栄養ドリンクでもみ消して、私は友達とシアターコクーンへ向かった。*2

めちゃめちゃ近い、でも舞台全体も見渡せる、感謝カンゲキ観劇席。

いろんな覚悟を決め、私は大人しく物語を見守ることにした。

 

やっぱり悲劇だった、しかも事前に予想してた種類のしんどさ。

誰もが人知れず大変な思いをしてるのが世の常だというのはわかる、わかるけど、あまりにも過酷すぎて泣くことしかできなかった。

でもそんな舞台上の辛すぎて苦しすぎる世界と、私が生きる楽しくて幸せな現実には、正直、天と地ほどの差を感じるしかなかった。

だから観劇後、私はヴェローナとそこに生きる彼らをどうやったら救えるか、そんな目線でこの悲劇を振り返ってばかりいた。

 

すぐ乱闘騒ぎを起こす人も、私情で贔屓する警察も、非人道的行いで家族に見限られた人も、人の命を奪った悲しみを抱く人も、最愛の相手を嫉妬で死に追いやる人も、配偶者の死に絶望して自ら命を絶つ人も、無我夢中で殺し合う人も、私の日常には全く登場してこない。

もしも自分が戦後の関西、ヴェローナという鉛色の工場街に飛び込んだら、一体どうなるんだろう。

 

 

ロミオにとっても、私にとっても、ジュリエットは"希望"だった。

ジュリエットは、お母さんからもらった"希望を信じる心"を大事に生きていたし、それが決め手となってロミオとの愛も築いた。

でも最後、ロミオを失った彼女は、健気に希望を探しているつもりで実は絶望を嘆き続けていて、その結果、深い悲しみの底に沈んでそのままこの世を去ってしまった。

とても、とてもとてもとてもつらかった。

ロミオにとっての、私にとっての"希望"がついに消えてしまった。

前向きに生きようとしていた女性が迷わず死を選んだとき、それは私がもっとも涙した瞬間で、あとから考えれば考えるほど、自分もあの世界ではまともに幸せになんてなれない、誰も救えやしない、そう思わざるを得ないくらいの衝撃とダメージを持つ場面だった。

 

 

"憎しみ"と"諦め"が渦巻くヴェローナは、時代においても、場所においても、私から遠く掛け離れた街でしかない。

だけど、"憎しみ"と"諦め"は、果たして私から遠く掛け離れているのだろうか。

 

私が生きる今日は、突如現れたコロナウイルスによって、幸せを感じづらい日々になった。

みんなの"楽しみ"が"悲しみ"に、"希望"が"絶望"に変わり果ててゆく。

 

私が愛する人の主演舞台、まさしく今触れている『泣くロミオと怒るジュリエット』も道半ばで幕を閉じてしまった。

主催者側から最初に公演中止を発表されたときの私は、皆の落ち込みを少しでも軽くしようと無理に明るく振る舞っていたけれど、愛する人が綴った文章で事実を読んだ瞬間、声を出して泣きじゃくり、ズタボロになって、ついに私は闇落ち*3した。

政府からのイベント自粛要請によって一律に涙を飲んだ人がたくさんいるのに愛する人も周りの人たちもこんなに悲しんでいるのに、なんで商業施設は普段と変わりなく大勢の人で溢れてるんだよ、なんで幕は降ろされたのにシャッターは降りないんだよ、お偉方の会食もまあまあ人集まってるじゃんふざけんな、どうせ娯楽は不要不急なんですよねふざけんな、感染防止のために人生かけて決断した人たちがたくさんいるのに感染リスクにさらされながらいつも通り店頭に立ってる自分ってなんなの……………etc.

 

深い悲しみは、あっという間に

強い憎しみへと変わり得る。

 

"憎しみ"はいつだって人の心に潜んでいるのだと、私は初めて思い知らされた。

 

その後、逆にもうイベントが開催されないことが当たり前の世界になって、私はさらなる悲しみに対しての予防線を張るため、"諦め"を心に宿すようになった。

期待しないでおこう、どうせ中止に決まってる、信じた分だけダメージが大きくなるならもう信じたくない…………etc.

 

深い悲しみを感じないための手段、

そのひとつが"諦め"なんだ。

 

悲しみがもたらす弊害を生まないことが幸せに繋がる、そう信じて人は"希望"を諦めるのだと、ようやく私は理解した。

 

"憎しみ"も"諦め"も、決して私から掛け離れたものではない。

ヴェローナは今日も私の心の中にあるし、彼らと私には微塵の差もなかった。

『泣くロミオと怒るジュリエット』を観た私がずっと求めていた答え、それを教えてくれたのは皮肉なことにコロナウイルスだった。

 

私がヴェローナの幸せのためにできること、それは私自身が"憎しみ"と"諦め"に勝ち続けることなのかもしれない。

生きている限り、深い悲しみに襲われる出来事は数え切れないほど起こるはず。

でもそのときに私は、彼らのことを思い出して、彼らの仇をとって、彼らの分まで幸せになってあげたい。

 

憎んで決別すべきは"憎しみ"だ。

諦めて決別すべきは"諦め"だ。

 

だから私はこれから、もう、誰も憎まない、コロナにさえも感謝してやる。

そして私はこれから、もう、何も諦めない、コロナなんか相手にしてやるもんか。

 

悲しみを発散するための娯楽が足りないように感じた戦後の工場街でさえ、ダンスホールや映画館はあったし、声があれば歌える、身体があれば踊れる、手があれば絵も描けるし、口があれば妄言だって楽しめるんだ。

だから娯楽に溢れる今の現実世界から、どれだけイベントが消えようと、私たちの楽しみが奪われることなんて全くもってあり得ないんだ。

 

それに私たちには、芸術が一切禁止された世界すらも再び色彩豊かな感動で包み込んでゆく、そんな最高最強の7人がついてるじゃないか。*4

「俺らは諦めへんで!!!!!!!」*5と強く生きて皆に希望を与えてくれる、無敵の7人がいるじゃないか。

 

 

悲しいことが増え続けるなら、楽しいことも増やし続ければいい。

心が暗雲に覆われたって、その上に必ず太陽はある。

"こんな世界、天国だ"

 

 

 

 

 

 

 

P.S. ヴェローナの貴方と『』に捧ぐ。


星野源 – 私 [Official Video]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:『泣くロミオと怒るジュリエット』

◆東京公演HP

https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/20_romeo-juliet/

◆大阪公演HP

https://kyodo-osaka.co.jp/search/detail/622

 

*2:詳しい旅行記はこちら
coh-extacy.hatenablog.com

 

*3:「闇落ち」といえばドラマ『知らなくていいコト』の闇落ちキャラ野中春樹役を演じたジャニーズWEST重岡大毅は最高でしたよね!他の作品では全く違うキャラなのでぜひご覧あれ、そしてハマれ。

 


『溺れるナイフ』本予告

 


愛されるべきは、外見か、中身か―『宇宙を駆けるよだか』予告編

 

*4:ジャニーズWEST 6th Album「W trouble」https://www.jehp.jp/wtrouble/

 

*5:FCサイトより。https://www.fc-member.johnnys-net.jp/information/view/id/148

工場街ヴェローナに或るハヌマーン

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※舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』のネタバレあり。

 

 

ハヌマーン*1

それは大学時代に片想いしていた同期からオススメされて以来、私の心の奥に刺さっているバンド。

曲を聴けば当時の苦酸っぱい恋心を思い出すのは確かだけど、もうそんなことも関係ないくらいに私はボーカル*2山田亮一さんが紡ぐ叙情詩的な言葉たちと中毒性のある予測不可能なメロディを既に自身の生存要素として取り込んでしまっている。

 

昨日は、眠れずにいたら面白いタグを見つけたから私も参加。

 

そしてこれをきっかけになんとなく「ハヌマーン」と検索して、そこでたまたま出てきた『幸福のしっぽ』という彼らの楽曲に重なる何処かの誰かのエピソード*3を読んだらいっきに感情と思考が動かされてしまい、そのまま歌詞カードを開いて該当曲を聴き始めた。

 

 

“また転んで 日々が行く『なんで僕だけ』と呟く

運命って言葉が浮かぶ 手も足も出せずに笑う

(いつも)”

 

あろうことかそこには、私がついこの間観た舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』*4の主人公ロミオ*5がいた。

まさか、でも聴けば聴くほど、思えば思うほど、もうこれは間違いなく、関西にある鉛色の工場街ヴェローナのカストリ屋台で働きながら明日を模索して生き、そして死んでいった、真面目で哀れな青年ロミオの曲でしかなかった。

 

 

“伝えられない事ばかりが 性懲りもなく溢れ出す”

 

“それでもまだ人間でいたくて

明日もまた同じ場所へ 同じ手段で行く

それでもまだ人間でいたくて

彼らの理不尽さも 品性の無さも受け入れてかなきゃ”

 

上に書いた歌詞が、ジュリエットに出会う前。

 

 

それから次の歌詞は、ジュリエットに出会った直後のロミオ。

 

“ようやく掴んだ幸福のしっぽ

もう離すもんか幸福のしっぽ

お前が逃げるせいで散々な目にあった

想えばお前のせいで信用を失くした”

 

彼はようやく、ジュリエットという名の生きる希望を見つけた。

 

 

それなのにロミオは、すぐに"すべて"を失い、自らこの世を去ってしまう。

 

“あくまで只の人間であって ごめんよ

もう自分でなんていたくもなくなったよ

さよならもう夢でさえ逢えないアナタ

伝えられなかったまま 行間の中で腐敗する愛”

 

 

そして個人的には、さらに下の一文が最も彼の最期にリンクしていて、とにかくとてもつらくなった。

 

“近づいてたつもりが 高速ですれ違っていただけ”

 

ロミオとジュリエット。ロミオと幸福。どちらのことにも当て嵌まって、底無しに悲しくなる。

愛した人と、幸せな日々を、ただ生き続けることがこんなにも難しいことだとは知らなかった。当然ではなかった。「生」は"苦"だ。

 

 

ちなみにこの『幸福のしっぽ』の終盤には、今回の舞台とは違う結末を迎えるかもしれないロミオがいて、でも最後の最後の一文で私は彼を抱きしめたくなったから、気になる人がいたらぜひ近くのCDレンタルショップハヌマーンの『RE DISTORTION』というアルバムを探してみてほしい。*6

 

 

最後に、同じアルバムの中に入っている『リボルバー』という曲も、

“そういちいち怒鳴るなって 誰だって誰かを殺したい”

から歌詞が始まって、最後にはまるで『泣くロミオと怒るジュリエット』の舞台であるヴェローナという街そのものが歌っているかのような展開を迎えるからぜひぜひ聴いてほしい。そしてもし興味があるなら、これは歌詞カードだけじゃなくて必ず、曲も最後まで聴いてほしい。『泣くロミオと怒るジュリエット』にエンディングテーマがあるとしたら、それはこの曲以外にあり得ないとさえ思う。ぜひ。

 

 

 

 

〜おまけ〜

ハヌマーンのアルバム『RE DISTORTION』に収録されている楽曲をすべて舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』の登場人物に勝手に当て嵌め、妄想してみた。

 

・Nice to meet you:ロミオとジュリエットの2人。舞台のオープニングテーマにも合うと思う。

・Fever Believer Feedback:ロミオ。真面目に働きながらも人間の愚かさや人生への虚無を心に抱く。

・今夜、貴方とマトンシチュー:マキューシオ。狂ったフリをして世界の儚さを嘆く。

・ワンナイト·アルカホリック:ベンヴォーリオ。生きてヴェローナを出た数年後のある日。

・RE DISTORTION:マキューシオ。真理を掴んでいるがゆえに世の中を蔑む。

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

*1:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8C%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%B3_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)

 

*2:Gt.&Vo.

*3:「それでもまだ、人間でいたい」http://ongakubun.com/archives/11565

*4:舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』公式HP https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/20_romeo-juliet/

*5:演じたのは私が愛してやまない自担、ジャニーズWEST桐山照史くん

*6:インターネットの公式歌詞サイトには掲載がなかったので、TSUTAYAレンタルCD在庫検索ページを貼っておきます。→https://store-tsutaya.tsite.jp/item/rental_cd/195156399.html

ダブトラ初回K╰( trouble×travel )╯

私の大好きなジャニーズWEST桐山照史くん主演舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』*1の観劇遠征と、私にとっての古株である桐山担とめちゃめちゃ前から夢見てたディズニーリゾート、そんな2大イベントが詰まった旅行『こー侍 ハローTOKYO‼』*2が先日ついに開幕し、そして「あっ」と言う間に大千秋楽の幕を閉じました。

 

※この記事は『泣くロミオと怒るジュリエット』について少しだけ触れますが、今回はとりあえず旅行記だけにしたので本筋に触れるようなネタバレは書いてないつもりです。でも私自身の観劇中の様子と抽象的な感想くらいは書いたので、読むかどうか自己責任で判断してもらえると助かります。

 

2月前半の激務を必死に生き抜いて、旅行前の連休でひと息ついたらそれまでの疲れがどっと押し寄せてしまい、本当に待ちに待った大切な自担舞台&夢のTDSを目前に控えてる人間なのかと自分でも疑ってしまうほどの、鬱モード発症。

何もかもが面倒で全てから逃げたいという状態の中、少しでも前に進もうとしたら…これ。

それでもやっぱり近い未来の自分や他人をひどく悲しませるような今の自分であってはいけない、絶対にちゃんと楽しく旅行ができるようにと何度も何度も自身の心を奮い立たせて、とりあえず前日の準備はなんとか完了。


当日、LCCの鬼門である荷物重量問題に不安を覚えながらもいよいよ旅行がスタートして、でもやっぱり荷物の件が解決してなくて、出発空港までの電車内で改めて調べてみたら算定ルールの誤認識が判明して、もう明らかに重量オーバーでしかないとわかった。でもそれに気づいたのは、比較的安価で済むネット予約可能時間がほんの数分前に終了した頃。泣く泣く高いお金を払って空港での荷物預け手続きをすることになったけど、なるべく低予算での旅行を目指して色々頑張ってただけに過去の自分への申し訳なさとか、やるせなさとか、悔しさとか、そんなひどく暗い感情が旅行序盤で自分を覆ってしまいました。

それでも、今いる場所から少しでも幸せな方向へ進めるように、荷物のことはその場で最大限の工夫と努力を重ねてなんとか最低限のお金と悔しさで留めることができたから、セルフホメチギしてありのままの自分を受け入れることで、暗く悲しい落胆を、明るく楽しい歓喜に、焦らずコツコツ変換していきました。*3

やっと荷物の重量オーバー問題を気持ち的にも乗り越え始めたところで、今度は持参したお土産に問題発生。事前に下見までして、贈る相手のことを真剣に考えながら地元のお店で張り切って厳選してきたお菓子の中に、形が絶望的に崩れてしまってるものと、前日に賞味期限が切れたものがあることに、あろうことか飛行機搭乗直前で気づいた私。買った物への思い入れは強いのに、相手へ無事に渡すまでの管理体制は"ずさん"そのもの…そんな自分自身の最低矛盾状態に心はどんどん沈んでいき、明るく楽しい旅行がまたしても遠ざかってしまいました。

今振り返って考えると、自分が込めた思いだけを優先してまともでない状態の物を相手に渡したがるのを、冷静な誰かにちゃんと止めて欲しかったのかもしれない…私と贈る相手の幸せのために。でもその時はただ話を聞いてほしくて、大丈夫だよと肯定してもらいたくて、悲しみのままに家にいる母にLINEで相談。もちろん私の感情を理解してるだろう母からは、渡さない方がいいと言われてしまった……それも迷い無く厳然と。でも「これから同じ時間使うなら切り替えて帰ってきてから落ち込みな(笑)」と叱咤激励されて、若干まだ悔しさに後ろ髪を引かれつつも確かにそうだと納得。だからもう、くよくよしないと決めることに、した。決意が揺らがぬうちに、あげる予定だったお菓子を子供達が楽しそうに鬼ごっこしてた心地の良い公園で食べました。形がボロボロでも賞味期限切れでもすごく美味しいと感動して、やっぱり相手に食べてほしかったなあと少し苦笑して、でもプレゼントできてたら公園で過ごしてる今の自分はいなかったんだよなとまた自分を説得して、相手と母に感謝して、"これでよかったんだ"と心の中で穏やかに頷いておきました。*4


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こうして、やっと平穏な時間が訪れて、私の悩みや悲しみは旅行の楽しさで吹き飛んで、なんてことで終わるほど今回の旅は優しくなかった。

 

実は出発前、念願のディズニーシーを3日前に控えた時点で、一緒に入る桐山担から急遽予定変更との連絡。どうしても抜けられない用事が突然決まったらしく、シーに行く日はやむを得ず夕方からの園内合流に。一日券を購入していながら実際は半日しかディズニーシーを楽しめなくなってしまった友達の、そのダメージは言うまでもなく私以上に絶大だったはず。でも私は恥ずかしながら、同じく一日券購入済みの自分がそれを独りで最大限価値的に使うにはどうしたらいいかという悩みと不安とで、とにかくもう頭の中が埋め尽くされてしまって。

東京に着いた日、"ジャニーズアイドル写真美術館"*5で優雅な時間を満喫した後、私は中心街でわざわざ本屋に赴き、翌日の人気アトラク長時間孤独スタンバイのために血眼でディズニーシーに関する雑学本を探し歩きました。でもお目当ての本は見当たらず、在庫がヒットした渋谷スクランブルスクエアのTSUTAYAに行こうとしたらまさかの全館休館日……いやいやいやいやなんでやねん*6。しょうがないから気持ちを切り替え、ディズニー系に絞らず今後重宝できそうな本を探すことに決めて、結果、これ*7を買いました*8

その日の夜は、半年前から2大イベントに匹敵するくらい楽しみにしてたお食事会へ。めったに会うことのできない、元職場の取引先の方々との貴重な時間でした。でもそれが始まる直前、参加メンバーの中で唯一個人的に連絡を取り合ってる*9年上女性Aさんと2人で先に待ち合わせをしてるときに話の流れで「夕方までひとりディズニーすることになった」と伝えたところ、Aさんからは「え?!もっと早く言ってくれれば私も付き合ったのに…でも明日休みで何もないから行こうと思えば行けるけど」との返答。いやいやいやいやなんでやねん!……………え、マジでもしかして本当に幸運にも一緒に行ってくれたりするの?!?!?!?!?まさかの展開でした。

それまでずっと頭の中を支配してた"ひとりディズニー問題"*10が予想外の形で解決して、よかったよかったと一安心。さらに食事会中、年パス所持者のディズニーヲタクBさんがオススメ情報や回り方のコツを紙に書いてまで教えてくれて、最後まで楽しみながら感謝と幸せに包まれました。

翌朝、早起きしていよいよ東京ディズニーリゾートへ。食事会以前の計画では、地元にいるディズニー大好き小瀧担からのアドバイスで開園2時間前には並び始める予定だった。でも、前日の夜に年パス所持者Bさんへそれを伝えたら「それは早すぎて誰もいないですよ。今の時期なら30分前で大丈夫です」と念押しされ、私はいかんせんビギナーだから関東住みの年パス所持者を信じない理由がなくて、一緒に入ってくれるAさんにこれ以上負担をかけるのも心苦しいから結局開園30分前にシーへ到着する旅程を選んだ。でも地元の友達やネット情報とはあまりにも違う内容だったから、わりと不安になってたのは正直否定できない。しかもロッカー代さえも惜しい私は2時間前の時点で一旦TDRに到着してから敢えてその日宿泊するホテルへ無料送迎バスで向かい、キャリーケースをホテルに預けてからまた無料送迎バスでシーへ戻る…というルートで動いてたから、やっぱりロッカー代を払って2時間前に並んでしまおうと思えばスムーズにそれが実現できる状況だった。だからこそ、まあまあ強い覚悟で腹を決めてBさんのアドバイスに身を委ね、私はホテルにキャリーケースを預けてから開園30分前にシーの入場列へと並びました。

一緒に入る予定のAさんとも当然開園30分前に待ち合わせをしてたので、無料送迎バスでホテルから再びシーに向かうときに予定通り連絡。シーのゲート前に着いて、Aさんと合流するために連絡を取り合ってると、まあまあな人数が入場待ちしてる光景が目に映った……これって空いてる………?Aさんとは全然合流できず別々に入場することになってしまったし、入場列も全然進まず、嘘でしょ、こんなはずじゃ……結局私がゲートをくぐったのは開園してから30分も経った頃でした。アプリでアトラクションのスタンバイ時間を確認してみたら、みんなに勧められて乗る気満々だった一番人気最新アトラクションの「ソアリン」はもう4時間待ち。私にとって数年越しの念願だったアトラクション「トイストーリーマニア」も3時間待ちで、本当はどちらかに並んでどちらかのファストパスを取る計画だったのに、この2つのファストパスは入場時点で既に発券終了。これまでの準備が全て水泡に帰したショック、それを抱えきれなくなった私には悲しみを通り越して怒りが芽生え、その矛先を私は、本当に情けないことに、年パス所持者Bさんへと向けました。Aさんと合流できてないことで余裕や安心を失い、心の中で"Bさんの嘘つき、信じた自分が馬鹿だった"と愚痴をこぼし、こんなに混んでるなら一人で2時間前に並んどけばよかったと何度も何度も後悔。本当に、最悪だった。

開園40分後にやっとAさんと合流できてからは、私が楽しめるようAさんがもう申し訳ないくらいに協力し尽くしてくれて、夢だったトイマニにもスタンバイで乗れて、しかも2人で遊ぶことも初めてだったのに前々から友達だったかの如くお互い自然な姿で笑顔の時を過ごせて、やりたいことがほぼできて、ソアリンに乗らなくても十分大満足で夕方を迎えることができた。

桐山担も無事到着してAさんとはお互い楽しみきった姿でお別れして、Aさんに改めて魂の奥底から感謝…と同時に私たちのシー最適ルートを食事の席でわざわざ紙とペンを持ってまで真剣に考えてくれたBさんのことを一瞬でも恨んでしまった自分のことが猛烈に許せなくなった。TDR常連のBさんでさえも予想できなかったほどの混雑がそもそもの原因なのに、しかも億が一Bさんの見当違いだったとしても最終的に決断を下したのは自分自身なのに、それなのに、私はBさんの恩を仇で返すような感情を抱いてしまって、ほんとに、最低でした。

人として惨めな過ちを犯したことでまた私の心は暗くなって、でも桐山担とのディズニーシーでの楽しく平和な時間がそれをほんの一瞬だけ忘れさせてくれました。

 

旅行も後半となり、夢にまで見た*11大大大好きな舞台俳優姿の照史くんを目に魂に焼き付ける時間がついにやってきました。

舞台観劇では、ベンヴォーリオ役の橋本淳さんの見た目も演技もそのすべてが"どストライク"すぎて心を奪われ、でもやっぱり浮気なんてできないくらいに魅力的グッドルッキングな自担ロミオに萌え悶え、双眼鏡で細かい演技や表情を覗きまくり、時には静かに涙を頬へと流し、時には肩を揺らしながら笑い、時には感情を失くして放心状態となって、カーテンコールでオレンジ色のハンカチ片手に泣き崩れながらスタオベで大感動の拍手を送って本作品に関わる全ての方々を称え、そして、照史くんへの愛と尊敬を一段と深めた。幸せでした。幸せです。

その後は"心と空腹を満たすことでなんとか今を生き延びねば"とのまさに縋る思いでタピり*12、初109でプリクラを撮って、桐山担と笑顔で解散し、東京に住む元桐山担と待ち合わせてヒルナンデスロケ地巡り。3150。

気づけば『こー侍 ハローTOKYO‼』も大千秋楽を迎え、あとは飛行機で地元へ帰るだけ。初日の失敗を生かして、荷物重量問題の苦しみから早めに解き放たれるために預け荷物の重量追加をネット予約して、空港に着いてから一応重さを測定したら、今度は追加しなくても無問題だった…お金の無駄…じゃなくて私は安心を買ったからコレデイイノダ╰( W )╯*13

そうしてとうとう、帰りの飛行機に搭乗。SAKEROCK聴きながら旅行のひとつひとつを思い出してたら、今回は自分の失敗やどうにもならない事情でたくさん悲しい思いをしたけどよく最後まで幸せな感情になることを諦めなかったなと思って、結構ハードだったけどよく頑張ったなと思って、でも結構本当に辛かったなと思って、必死だったなと思って………気づけば涙を流して鼻をすすってました*14。自分でもびっくりするくらい涙が止まらない中、ふと去年の初夏に関西へ行ったときの出来事が想起された。

あとで帰宅してから機内で泣いたことを母に打ち明けたとき、私が何も言わずとも「前にあんたが言ってたあの外国人の女の人のこと思い出したわ」と返してきた*15。やっぱりあの出来事は今回と繋がってて、あの女の人にも旅行の楽しさを凌駕してしまうくらいのつらい何かが起こって、自分でもよくわからないくらいにあの場で号泣して…あのときの女の人は今日の私なんだ、そう確信しました。そしてそう考えると、言葉が通じずとも心配して自分なりにできる限りのことで励ましたあの時の自分の行動がいかに大きな意味を持っていたか、やっと身をもってちゃんと知ることができて、巡り巡って過去の自分が今回の自分をも励ましてくれたように感じることができました。よかった。

号泣フライトを終え、もうあとは家に帰るだけだからと安堵しながら空港内の駅へ向かっていると、手元にある荷物の数に違和感を覚えた。直前に寄ったトイレにディズニーシーのお土産を忘れたのだと気づいてからは、悪い人の手に渡っていないことを祈りながら必死で走って戻り、そしてトイレに到着………手洗い場の台に置いてあった…………よかった…………本当に。そういえばAさんがくれた可愛いイラスト付きの瓦せんべいをクッション性も何もないこのお土産袋に入れて預け荷物として出してしまったけど大丈夫だろうかとこのタイミングで思い出して確認してみたら見事に木っ端微塵だった…でももう落ち込んだりしない自分がそこにはいて、綺麗だった状態はもらったときにちゃんと目に焼き付けてたから、あとは美味しく食べれたらそれでいいんだと楽観的に捉えることができた…明らかに旅行中に自分の生き方が変わりました*16。そして空腹だったから焦らず桜餅を食べました。


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再び帰路につき、地元駅まで迎えに来てくれた母の車に乗って深く安堵した途端、もう尋常じゃないくらいに泣きじゃくりながら今回の旅行がいかにハードだったかを全部母に聞いてもらった。ディズニーシーで年パス所持者Bさんを恨んでしまったこと、そんな最低な自分自身にひどく落胆してしまったことも母に伝えたら、母は私のことを責めずただ頷いて聞いてくれてて。そして「もしも開園2時間前に並んでたら、たとえソアリンに乗ることはできたとしても、今後Bさんには後ろめたさを感じてしまうから、今回30分前に並んだのは正解だよ」と言ってくれた。正論だった。私は、決断する時点でちゃんとBさんとの関係を尊重することができていたんだと、母の言葉になんだかそう思えてきて、少しだけ自分を許せた気がした…本当に私の母は、すごい。今回は、誰にだって自分の悲しみを他人への怒りや憎しみとしてぶつけてしまう時がある、ということを教えてもらう機会だったのだと自分なりに片を付けることができて、気持ち的にも割り切れて、今後に活かそうと前を向くことまでできた。よかった。

 

本当にたくさんのトラブルに見舞われた今回のトラベル、こんな旅行は多分初めてで。でもこれでもかというほどに悲しくやるせない出来事が起こっても、九転び十起き、自分の方がつらさを乗り越え続けることを決して諦めなければ絶対に絶対に絶対にハッピーエンドが待ってる、そんなかけがえのないことを、人生を幸せに進んでいくために必要不可欠なことを私に叩き込んでくれた"ダブトラ"は、まさに、一生の宝ともいえる思い出と体験になりました。でも、私にとって『旅行』とは、その時だけでどうにかなるものではなく、それまでどんな日々を過ごし成長を重ねて来たかを試す『人生力テスト』のようなものだと思ってて。だから今回、こうしてとてつもない幸せを感じることができたということは、それまでの生き方が私なりに正しく豊かなものだったということを証明してくれた気がして、実はそれが何よりいちばん嬉しかったりします。

 

は〜〜〜、僕ら今日も生きている*17

そんな今日もいろいろあるけど、希望と幸せは握り締め続ける限りどこまでも自分の手の中にあって、"死ぬこと以外はかすり傷"*18で、だから、つまり、私と貴方にとって

 

"人生は素晴らしい"*19*20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』公式HP https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/20_romeo-juliet/

*2:元ネタはこれ→https://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%82%8F%E4%BE%8D-%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%BCTOKYO-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E4%BB%95%E6%A7%98-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA-WEST/dp/B00PBWTB84/ref=mp_s_a_1_3?_encoding=UTF8&imageClass=hi-res&keywords=%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%82%8F%E4%BE%8D+%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%BCtokyo&phoneCarrier=wifi&phoneType=Android&qid=1582506638&rd=1&sprefix=%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%82%8F%E3%81%95%E3%82%80&sr=8-3&view=Touch9

*3: (´◇`)自分、えらいなぁ

*4: (´◇`)うんうん、その方がええわ

*5:またの名を「ジャニーズショップ」

*6:ジャニーズWEST全国ツアー2018WESTival北海道公演で誕生した定番フレーズ。詳しくは円盤で!https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BAWEST-LIVE-TOUR-2018-WESTival/dp/B07H63PWZC 

*7:これ→https://www.amazon.co.jp/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92-%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%8C-%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-%E8%91%89%E7%9F%B3-%E3%81%8B%E3%81%8A%E3%82%8A/dp/4839964106

*8:奥さん、注釈6の使いどきですよ!

*9:長く関係を続けたくて今年から年賀状も送った

*10:ただでさえランドとシー1回ずつしか行ったことないTDRビギナーなのにそれを一人で半日過ごすとかマジで難易度高すぎて無計画で当日を迎えるのが怖すぎて、毎日アトラクション&食べ物&お土産のことを下調べしつつ「ひとりディズニー」と検索しまくっては参考になりそうな経験者ブログをひたすらチェックしてた、それくらい大きな懸念事項でした笑

*11:照史くん主演舞台の夢を本当に見ました。

*12:渋谷でタピオカ片手に歩いてる楽しそうな見た目とは裏腹すぎる私たちの壮絶な実態…振り返ると…じわります。

*13: (´◇`)肯定力上がってるやん!えらい成長したなぁ

*14:寝ようとしてパーカーのフード被ってたしマスクもしてたから周りには見えないようになってたと信じてるけど、隣の2席の女の子たちには完全に気づかれてたんじゃないかな、びっくりさせてごめんよ。

*15: (θヮθ)ミラクルドーターアンドマザーテレパシーやん

*16: (´◇`)すごいねぇ、ようがんばったな

*17:ジャニーズWEST8枚目シングル『僕ら今日も生きている/考えるな、燃えろ‼』https://www.amazon.co.jp/%E5%83%95%E3%82%89%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%82%82%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%80%81%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%8D-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%9B%A4-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BAWEST/dp/B076DY643S

*18:ジャニーズWEST中間淳太くんの座右の銘

*19:ジャニーズWEST6枚目シングル『人生は素晴らしい』https://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AF%E7%B4%A0%E6%99%B4%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BAWEST/dp/B01H6DY8D8/ref=mp_s_a_1_1?keywords=%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AF%E7%B4%A0%E6%99%B4%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84+%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BAWEST&qid=1582506387&sr=8-1

*20:Special Thanks

☆旅行前にディズニーシーで使える帽子やカチューシャを貸してくれて、持参するお土産購入にも付き合ってくれて、ディズニーシーに関する有力情報をたくさん教えてくれた、運命的マブダチ小瀧担

☆仕事繁忙期でしにそうになっていた時にわざわざ遠いところから私のいる売り場まで会いに来てくれて、商品も買ってくれて、さらに私が最も欲してた身体労りグッズ(かわいくておもしろい獅子舞の入浴剤、まじで尋常じゃないくらい肌が蘇って照史くんに至近距離で見られる恐怖をゼロにしてくれたフェイスマスク)をくれて、たくさん励ましてくれた、私が日々推してる桐山担

☆急遽私のディズニーシーに付き合ってくれて、ひとりディズニーを回避させてくれて、めちゃめちゃ楽しい時間を一緒に過ごしてくれて、念願だったディズニーシーでの飲酒を最高のシチュエーションで実現させてくれた、もはや私にとっての叔母さん(母の妹)のような元職場の取引先Aさん

☆食事中もディズニーアプリとペンを両手に真剣な顔で私のディズニーシーのことを親身に考えてくれて、私の未熟な部分を浮き彫りにしてくれて、大きく成長させてくれた、元職場の取引先にいる年パス所持者Bさん

☆午前中に関西で大学のテスト受けてから15分後に電車乗ってダッシュでディズニーシーに来てくれて、短時間になってしまったディズニーシーを心から楽しんでくれて、ホテルで一緒に泊まってくれて、照史くん舞台で連番してくれて、渋谷でタピらせてくれて、109でプリ撮らせてくれて、本当にたくさんの思い出を作ってくれた、真面目で優しい妹のような桐山担

☆仕事終わりで私のヒルナンデスロケ巡りに付き合ってくれて、Google Map片手に先導してくれて、家に泊めてくれて、お風呂にお湯溜めて私の身体を労ってくれて、朝食まで用意してくれたまるで姉のような年下の元桐山担(現・岩本担)

☆マイマザー

☆私の旅行や毎日を支え励ましてくれた、すべての人・物・状況

☆愛する自担、自慢の自担、格好良すぎる自担、ハードな舞台で堂々と主演を楽しむ自担、いつまでも幸せでいてほしい人、どこまでも幸せをくれる人、ジャニーズWEST桐山照史くん

泣くのはロミオだけでいい

ついに明日から、ジャニーズWEST桐山照史くん主演舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』*1が始まります。

今回は言わずと知れたシェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』が元になってる舞台だから、来たる1回きりの観劇に対する予習としてその原作*2、映画*3、舞台*4に目を通しておきました。

それから同じく今回の舞台で作品設定に大きく反映されている『ウエスト・サイド物語*5と、脚本・演出を担当する鄭義信さん作の話題映画『焼肉ドラゴン』*6も鑑賞し、できる限りで頭と心を観劇当日に向けて備えてきました。

 

でも、だめです。

肝心の覚悟が全くできてません。*7

 

というのも、今回の舞台はもう、観る前からたまらなくつらいのです、辛いのです。

傷口に塩の沁みるしんどさ、でも泣く暇を与えてはくれない悲しすぎる現実、そんな"塩味"と"渇き"が私たちの繊細な部分に癒えぬ痕を刻んでしまう気がするのです。

 

もう上の文を書いただけでまた胸が締めつけられてしまったので、個人的につらい(辛い)ポイントをアウトプットさせてください。

 

①設定

戦後5年の関西、港を擁する鉛色の工場街ヴェローナ。今の時代や自分の境遇に悩みや閉塞感を感じながら過ごす若者たち。顔を合わせる度に揉め事を起こす2つの愚連隊、その片方は戦争中に日本へ連れて来られ帰国できずにいる韓国人青年の集まり。

……いや、もうつらい。伝わりますか、この塩辛さ。本来若者たちには可能性と希望に満ち溢れた姿でいてほしい、それなのに彼らは「一寸先は闇」が「一生先も闇」にも思えるような日々を送ってる。不満や不安が自分自身を傷付けてしまわぬよう、ナイフの矛先を余所へ向けることで自我を保つ人々。そんな悲しい中に、あろうことか私の自担がいる世界線。ああ、目眩がします。

 

鄭義信さんの世界観と表現

あくまで『焼肉ドラゴン』を観ただけの印象だけど、個人的には相当"エグかった"です。戦争によって意図せず日本に在住することとなった人たち。彼らは間違いなく一生懸命に日々を過ごしてるのに、なぜか歯車が噛み合わず悲しい出来事やつらい思いを重ねてしまう。不満も怒りも飲み込んで生きるしかないと腹を括っても、それさえ通用しない厳しすぎる現実。逆に感情を吐き出せば、瞬く間に壊れてしまう平穏。私は「気楽に生きる」という言葉が存在しない息苦しさをこの作品から突き付けられ、正直心が参ってしまいました。

たとえ架空の作品だとわかっていても、"希望的明日"を信じて生きる人たちの報われない"今日"を目の当たりにするのはとてもつらい。しかも『焼肉ドラゴン』は辛うじて笑顔で終わるのに対し、今回の舞台の元となるロミジュリとウエストサイドはどちらも死で終わるアンハッピーエンド。ましてや、舞台ではおそらく、自担の死が、最後に待ってる……つらい嫌だ無理です。*8

ただし唯一の救いとして、『焼肉ドラゴン』の会話劇の中には日常的なユーモアも含まれてて、思わずクスッと笑った場面もあります。それが作品全体を照らしたとまでは言えないけど、塩辛い中に一瞬甘みを感じるような癒やし要素ではありました。

今回の舞台でも鄭義信さんがテンポの良い関西弁を生かした笑えるシーンを用意してくれてるようで、個人的にそれが本当に救いだと感じてます。なのでその場面が来たときは、笑いながらしっかり息継ぎをして、暗い水底に引き込まれすぎないように顔晴りたいです。

 

③自担の役どころ

今回の舞台がロミジュリやウエストサイドのストーリーに忠実であるなら、自担は役中で人を殺し、そして自分を死に追いやります。愚連隊から足を洗って真面目に働いてたのに、"希望"とも呼べる最愛の人とついに巡り会えたのに、それら全てを一瞬で闇へ葬り去る、他でもない自分自身の過ちで。

復讐するということは、親友マキューシオを殺したティボルトへの憎悪が、もしかしたらその前からずっと胸の底に隠してたキャピレットや日本人への嫌悪感が、役中の自担を支配し、そして滅ぼすということです。

私が初めて生の自担を見たミュージカル『ブラッド・ブラザース』でも、彼は舞台上で人を殺し、人に殺されました。だけど私が思うにそれはある意味事故のようなもので、確固たる憎しみや殺意はそこまで感じられませんでした。

だから、私は怖いのです。

奥手で真面目な青年でありながら他人の命を自らの意志で奪う役の自担を見るのが、他人の命を奪ったことよりも自身の境遇や恋愛の行く末ばかり嘆く浅はかな役の自担を見るのが、恋人が何故この世を去ったのかを確かめることもせず無我夢中で自身の人生を終わらせる役の自担を、見てしまうのが怖い。

「幸せ」の定義が人それぞれだとしても、ロミオの人生が幸せだったと言える人はほとんどいないはず。そんな境遇を生きる世界線の自担を、私は一体どうやって心に迎え入れたらいいのでしょうか。殺人を犯し、それを省みることもなく自分のために死んだロミオの頭を撫でるには、時代を憎むか、国を憎むか、駆け落ちに関する情報の伝達を阻んだ要因を憎むしかない…憎むしか………こうやって憎しみの連鎖が生まれるのですね。。

 

よし!おわり!

つらい(辛い)ポイントのアウトプットはもうここらへんにしておきます。

 

ロミオやティボルトが死んでも、力強く生きてゆくジュリエットやソフィアがいたらいいな。もしそうじゃなくても、私がみんなの分まで幸せに生きてゆこう。

燃えるように惹かれ合い、小説の一節のような長文で愛を語り合うロミオとジュリエット、それはまるで互いが自担のヲタク同士みたいな姿でもあるから、素敵で滑稽な最高カップルを脳内Twitter稼働させて楽しんでみよう。

 

とにもかくにも、大好きな大好きな照史くんが初めて担う大事な新作主演舞台、初日から大千穐楽までキャストもスタッフも観客もみんなが絶対無事故・健康無事故で、心ゆくまで楽しんで未来へ繋げてゆけますように。

 

それでは皆様ご一緒に。

よ〜っ、パン👏!*9

 

 

 

 

 

*1:舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』公式HP https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/20_romeo-juliet/

*2:ロミオとジュリエット』(中野好夫訳, 新潮文庫)https://www.shinchosha.co.jp/sp/book/202001/

*3:ロミオとジュリエット』(オリビア・ハッセー, レナード・ホワイティング)https://g.co/kgs/EXUWo8

『ロミオ+ジュリエット』https://g.co/kgs/tccLo4

*4:ロミオとジュリエット 蜷川幸雄×藤原竜也×鈴木杏https://www.ponycanyon.co.jp/visual/PCBE000051512

*5:ウエスト・サイド物語https://g.co/kgs/5qpSER

*6:『焼肉ドラゴン』https://g.co/kgs/H6CoiQ

*7:ぴえん(б∀б)

*8:ぴえん(б∀б)

*9:ただただ勝手に思考し妄想し杞憂するヲタクの戯言に付き合っていただき、ありがとうございました!観劇を終えたらまたそのときは感想を綴らせてください!

最高最大のカラフルな物語

今日(2019/12/27)のことを忘れないように、きっと忘れないけど、一旦自分が落ち着けるように文字にして残しておきます。

 

 

朝、歯を磨きながら考えてた。

 

私が長年愛する星野源だって、気づけば驚くほどあっという間にその名と魅力が広く知れ渡ったんだから、揺るがない信念と実力を持ってる人は、マイペースに楽しく進んでいけばふとした瞬間にその時が来る。

星野源に世間の注目が集まるきっかけとなった大ヒット曲『SUN』*1は、東日本大震災後の日本を明るく照らしたい、という彼の想いから作られた楽曲で、まさに多くの人の心に温かな希望の光を届けた。

それまでも彼の才能と人間性が輝いてる素敵な曲はたくさんあったけれど、きっとタイミングも、楽曲も、その他すべての条件がこれ以上なく揃った瞬間として『SUN』があったんだ。

だからジャニーズWESTだって…………………。

 

今振り返ると、私は自分自身を一生懸命励ましてたんだと思う。 

大好きな7人をどこまでも信じてただ楽しく応援したいだけなのに、数学的・客観的・相対的な意見や情報によって「盲目になるな」と釘を刺されるような感覚が正直何度もあった。

自ら色んな理由を付けて焦る必要が一体どこにあるんだろう、そう頭で考えながら、私も、確かな実力と誠実な人間性を併せ持つジャニーズWESTの魅力や凄さが世間になかなか広まらないことをもどかしく思ってた。

でも、「担ぐ」ってこういうことなのかもしれない、ポジティブな面だけでなくネガティブな面にもきちんと目を向けて現実を冷静に受け止め、時につらさや悔しさを感じてもそれに負けずに強い心で耐え抜いてゆくのがきっと肝心なんだ、そんなふうに、自分を今日まで説得してきた…………………。

 

 

MステウルトラSUPERLIVE、予期せず本人たちの口からリアルタイムで「アリーナツアー」「東阪2大ドームライブ」の発表を聞いた。

何が起こったかわからず、それでもわかったフリをしてとりあえず情報とお祝いコメントをツイートした。

そうしてようやく「ジャニーズWESTが東阪2大ドームライブをやる」という事実が自分の中に落とし込まれたところで、今度は彼らのパフォーマンス曲が始まる。

 

\ええじゃないか〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!/

 

滝のように止めどなく流れる涙の向こう側に、いつもと変わらぬ笑顔で歌い踊るジャニーズWESTがいた。

幾度となく聞いてきたデビュー曲だけど、あんなにもわんわん声を出して泣きながら見たのは間違いなく今日が初めてだ。

待ち望んでた喜びと、辛さから解放された安堵と、彼らの眩しさと、自分でも何が入ってるのかわからないミックスジュースのような涙だった。

自担の桐山照史くんが舞台単独初主演を務めた『音楽劇マリウス』のエンディングシーンの公式音楽*2を聴いただけで泣くような涙腺ユルユル(担タレ)ヲタクだけど、それでも今日みたいに何十分も泣き続けることはめったにないから自分でもびっくりした。

 

でもきっと、それだけつらかったんだと思う。

そしてそのつらさを、他でもないジャニーズWEST自身が最高の幸せに変えてくれた。

『間違っちゃいない』と、力強く楽しそうに証明してくれた。

 

ジャニーズWESTはやっぱり、無敵の7人だ。

実力も人間性も満足なほど兼ね備えてるのに、あえてトントン拍子には進まず、よりドラマチックな、どこまでも人間らしい姿で見る人に希望と勇気と愛を与えてくれる。

先の見えないトンネルを通ることで、それを抜けた後の景色は普段より何倍も綺麗でかけがえのないものになると、彼ら自身の生き方を通じて全力で教えてくれた。

 

ここまでしてもらったからにはもう、この先は断じて疑ってなるものか。

誰がどんなデータや情報や正論のようなものを突きつけてこようと、私はジャニーズWESTの明るい未来だけをただひたすらに楽しく信じ抜くことをここに誓う。

 

思えば彼らのワールドカップバレースペシャルサポーターとしての姿が、まさにそれだった。

自軍が相手チームに点数をどれだけ離されても、身長差に圧倒されても、それでも希望を見い出して朗らかに支え抜いていく。

解説者や評論家とは違う絶対的なポジティブ姿勢で、試合展開の北風を追い払っては太陽を招き続ける。

さらに対戦相手にも敬意と感謝を述べ、謙虚ながら着実に全てを味方にしてゆく…………………。

 

やっぱり偉大だ、ジャニーズWEST

 

そんな彼らに私は頼ってばかりだから、これからは無敵のスペシャルサポーターになって、今まで以上に全力で彼らを応援しよう。

彼らがくすぶってるように見えるときは、イイ声で流れを引き寄せたり、楽しくなる魔法の曲を歌って盛り上げよう。

もちろん無理をするわけでもなく、ありのままの自分で、彼らのためにできることを楽しくマイペースに悔いなくやりきっていこう。

そうやって、私は私で、チームジャニーズWESTの一員としての器や振る舞いを身につけてコツコツ成長していきたい。

 

 

ということで、改めましてチームジャニーズWESTの皆さん、例年のアリーナツアーに加えての東阪2大ドーム公演の決定、本当に、おめでとうございます、ありがとうございます!!!!!!!

私は早速身の周りの予備軍の足元に沼マークを印すことを今回の目標に掲げ、これからじわじわ動こうと決意したところです。

コンサートが決まったからと言ってすぐに参戦できるわけじゃなく、各々いろんな事情や悩みや現実を乗り越えて当日を迎えなきゃいけないんだろうけど、それをも必死に楽しく魂の記憶に刻みつけるのをヲタクの醍醐味にしちゃって、とにかくあらゆる人が悔いなく最高に幸せな過程・結果を手に入れられるように、私はメンバー・スタッフ・ファン(自分も)を含めたチームジャニーズWEST全員をスペシャルサポートしたいと思います。

 

最高の物語 幸せになれ

知らない扉も 恐くない

最愛を探す旅 息を切らして

世界を楽しめ 君は主役*3


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推しもヲタクもFREEDOM

どうも、ジャニーズWESTが大好きなジリ貧ヲタクです。*1

 

最近私は、あることを本気で頑張り始めてます…それは…

\お金を大事にすること/

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もちろん、今までも決してお金を道路脇のドブに捨てたり、指定ゴミ袋に入れて毎週ゴミステーション*2に出してたわけじゃないけど!*3

「お金がない」「破産する」というのはある意味ヲタクにとって口癖のようなものですが、実は私の場合、その言葉のジョーク部分を掃除機で吸い取ったような状態で…。*4

 

 

身の上話になるけれど我が家系は、私の知る限り少なくとも祖父母の代からなぜか経済苦を背負ってしまう人種のようです。

遠い過去世で本当にお金をドブに捨てるような粗末な扱い方をして今その報いを受けているのかもしれない…思わずそう考えてしまうほどに、とにかくお金が自分たちの元をすぐ離れていってしまうんです。

当然、私たち家族の人間の意思や行動によってその都度出費してるわけだから、現状に至るまでの細かい原因や要素は山ほどあるし、それを無責任に運命のせいにしようなどとは微塵も思ってません。

だけど、ほんと不思議なほどに揃いも揃ってお金に悩まされる人ばかりだから、ある意味これは代々続く遺伝性の病気のようなものだと認識するのが一番しっくりくる気がします。

 

思い返せば私は、ヲタクになる遥か昔、既に小学生の時点で「うちの家はお金がない」と友達に真顔で言ってました。*5

他の友達が何気なく話してた焼肉屋は我が家にとってなかなか行けない高級店だったし、友達とのお小遣いトークで「必要な物があればその都度買ってくれるからお小遣いはもらってない」と言って何不自由ない雰囲気を醸し出してたけど実際は本当に必要な物さえ時に買ってもらえないこともありました。*6

でもそんな中で両親は必死に3人姉妹の私たちを育て上げてくれて、道具や会費や遠征費等やたらとお金のかかるバレーボールを小学校から高校まで続けさせてくれて、すぐ働けと言わずに大学にも行かせてくれて、何より貧しさではなく楽しさが感じられる日々や経験や思い出をたくさん与えてくれたので、自分が大人になればなるほど両親には本当に心から感謝の思いが尽きません。

 

親元を離れて大学に通い始めてからは私もバイト解禁となり、そこからは自分で稼いだ大きなお金を自由に使える生活がいよいよスタート。

複数バンドの円盤購入やLIVE・フェス参戦、映画鑑賞、舞台・歌舞伎観劇、フラワーアレンジメント教室の毎月受講など、多趣味な私はいろんなことに興味を持ってはその都度出費を重ねるようになりました。

でも実家の経済苦が解決したわけではないので、その状況を見ないフリして身勝手な欲望を優先する自身の振る舞いにはどこか後ろめたさもあり、多趣味であるがゆえに支出を増やし続けてしまう自分の性格にコンプレックスを感じる日々が続きました。

そうしてるうちに、今度はあれよあれよと気づけばジャニーズ沼の住人になった私。*7

趣味にお金を費やしてること自体は変わらないものの、アイドルの仕事内容が多岐にわたるおかげで私の娯楽的欲望はすべて『ジャニーズ』に集約されたので、以降幅広いジャンルへの出費が止まらない状況を自然と克服することができ、今現在に至ります。

 

 

そんなこんなでジャニーズにハマってから今日まで約5年半経つけれど、相変わらず実家の家計は自転車操業で、そしてさらに私も転職に向けて退職したことで毎日が火の車状態です。

でも「若いときの苦労は買ってでもしろ」という言葉を信じて前向きに必死に楽しい日々を勝ち取る現状は、私にとって大変だけどかけがえのないもので、ふとした瞬間にありがたみと幸せを感じます。

だからお金がないことを嘆くんじゃなくて、お金がなくても楽しく生きていくための術を今このときに学ぼう、そういう心意気で大事に価値的にお金を使う努力や工夫を只今絶賛実践中です。

 

ジャニヲタ界では、あらゆる事情(時間・資金・体力不足、地域差など)で自担や推しからの供給を受け取りきれないこと、自担や推しへの満足な経済的支援ができないこと、界隈で盛り上がる応援の波に気持ちよく乗り切れないこと等によって、なんとなくヲタク個人の落ち度として自身に引け目を感じてしまうことが実際よくある気がします。

だけど愛を示す方法は十人十色だし、示さなくても愛の存在はそれ自体が尊いし、何よりひとりひとりが幸せで楽しい人生を過ごせてたら、それこそがいちばん最高です。

もちろん自担や推しを応援するにはヲタクの熱量や努力も間違いなく必要不可欠ですが、それは究極のところ義務でも責任でもなく、全て応援する側に自由に委ねられるべきなんじゃないかと私は思ってます。

 

デビュー5周年を迎えて次第に土台を固めてきた我が軍、チームジャニーズWESTは、大きな活動方針として『楽しむこと』を事あるごとに掲げてて、私もその精神に魂の奥底から賛同し実践してるジャス民の一人です。

それから我が自担、桐山照史くんがグループについて『得意なことを伸ばしたい』と言ってたその姿勢も、タレントだけじゃなくヲタクも同じように取り入れていけたら、ネガティブ面ではなくポジティブ面にお互い目を向けて褒め合い励まし合い支え合っていけたら、もっともっと一体感のある温かくて居心地のよい、何よりみんなが笑顔でいられる環境を実現できる気がします。

絵描きが得意なら絵で盛り上げ、文筆が得意なら文章で盛り上げ、財力が強みなら経済的に盛り上げ、巻き込み力が強みなら周りも引き入れて盛り上げていけばいいし、もちろん何もせずただ好きでいるだけでもいい。

そんな風に、タレントもヲタクも桜梅桃李*8の精神で楽しく無理なく日々を共有していきたいし、この広い宇宙の長い歴史の中でジャニーズという尊き世界を通じて巡り会えた奇跡をもっともっと実感しながら、ひとりも残らず幸せな人生を送る現在であり未来であってほしいと本気で祈ってます。

 

かくいう私は最近、推したちの新たな供給物を手に入れるどころかむしろ今持ってる物を手放すべき状況にまで経済的に追い込まれてるけど、それでも、何も悲観的になってないし、愛が小さくなったわけでもないし、逆にジャニーズWESTがこれまで供給してくれた物をより一層愛していく決意*9で、悔いなき幸せを目指して人間的に成長させてもらいながら日々楽しく生きてます。

たとえば新譜の追加購入や雑誌網羅が難しいのなら、興味のありそうな人にその良さを伝えて宣伝してみるのもありだし、たくさん売れるように真剣に祈ってみるのもありだし、お店で商品を一度手に取って店内をぐるぐる回遊することで他のお客さんに見せつけて販売促進に繋げるという地味かつ大胆な手段を取るのもあり(?)だと思います!*10

とにかく各自の状況に合わせて無理なくできることは山程あるし、そもそも何もしなくても自担や推しを愛してるだけで素晴らしい事実なんだから、みんなで仲良くホメチギリ合って楽しんでいこう…この最高に幸せな趣味(いきがい)を!!!!!!!*11

 

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*1:挨拶のクセが強いんじゃ(cv.千鳥ノブ)

*2:北海道の方言らしいですけど、なぜか重岡くんも以前番組内で「近所のゴミステーション荒らしたろか」と発言してました!親近感!

*3:そりゃそーじゃ!(cv.オーキド博士)

*4:例えのクセも強いんじゃ(cv.ノブ)

*5:当時の友達、反応に困らせてごめんよ〜!

*6:おもちゃやゲーム等の贅沢品は基本誕生日とクリスマスにおねだりするシステムで、現金としての収入はお年玉(と祖父母からの臨時収入)のみ。ちなみに12月生まれの私、1年間をやりくりするための大きなプレゼントや収入が年末年始のみに集中するという苦行を毎年強いられてました。幼いながらに計画性が鍛えられました。夏には貯金箱が空でした。

*7:ジャニーズにハマった経緯は過去ブログに記載済み

coh-extacy.hatenablog.com

*8:桜は桜、梅は梅、桃は桃、李は李としてそれぞれの花を満開に咲かせてゆくように、人もまたそれぞれ違った魅力を輝かせてゆくことが大切、という四字熟語

*9:現在は大量の生写真を日めくり卓上カレンダーみたいに活用する方法を募集中です!宛先はコチr

*10:方法や手段は自由!ただし、あくまで法律とマナーは守りましょう

*11:とまあ、偉そうに書いたんですけど、既にチームジャニーズWESTは本当に徳が高い方々の集まりだから、ぶっちゃけ何も心配してないし、むしろいつも温かく楽しい空間をありがとう愛してるよ、ということです。

チャンチャン♫(コントが終わる音)

to Johnny's WEST

ジャニーズWESTの7人が大好き。

7人のジャニーズWESTが大好き。

各メンバーのことはもちろん大好きで、メンバー同士の関係性も大好きで、とにかくジャニーズWESTとして存在する彼らの全てが大好き。

だから、ふと、「ずっと7人のジャニーズWESTでいてほしい」と想ってしまう。

永遠なんてないのに、誰だって未来を約束することはできないのに、7人の小指の前に自分の小指を差し出して指きりを請いたくなってしまう。

 

一方、メンバーにとって「ジャニーズWEST」はあくまで仕事。

私たちが部署異動や転職や退職によって仕事環境を変化させるように、彼らも自身の事情によって仕事環境を変化させることがあるのは、むしろ自然なことだと思う。

でも、私が見てきた7人は、「7人のジャニーズWEST」という仕事環境に少なからず愛着を持っている人たちだ。*1

だから、いつか「7人のジャニーズWEST」が失われるとすればそのときは、当事者であるメンバーたちはきっと私たち以上に寂しさと切なさを募らせる、そんな気がする。

想像できないほどの寂しさと切なさ、それを自分や周りの人たちに課してもなお叶えたい夢や想いがもしもジャニーズWESTメンバーの誰かに、または全員に芽生えたのなら、それはもう、寂しさと切なさを理由にして止めることなど全く不可能であるほど、そして全く不要であるほどに重要な価値を持つ決断に違いない。

だからそのような決断が下される日が来たのなら、私は7人を信じて受け入れることしかできない。

でも、7人を信じるということは、自分も信じるということだ。

当事者の7人がきっと乗り越えられる寂しさや切なさであるなら、当事者でない私たちだってきっと乗り越えられる。

 

何が起こるかわからない未来のためにできることは、それは誰にとっても同じで、

「常に悔いを残さないこと」

「常に最高に幸せな人生を目指し続けること」

7人の未来も、私たちの未来も、現在の自分自身の全てにかかっている。

それに永遠でないからこそ、今このときに感謝し、今このときを大切に思える。

だからみんな、無力感や虚しさなんて笑顔で忘れてしまえばいい。

何も心配いらないから、ただひたすらに、今日を楽しく幸せに生きよう。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー《追記》2020.3.20 ーーーーーーーーー

同い年の重岡大毅くんが詞曲を担当したジャニーズWESTの新曲『to you』*2*3を聴いた。

それは他でもない、別れの曲だった。

永遠なんて存在しないと気づいた彼が、別れと真正面から向き合った姿、それを歌った曲。

大切な誰かと離れる寂しさを、失くしたものへの恋しさを、無理に忘れず抱きしめながら、感謝とピースと決意で前へ進んでゆく、いい顔で。

永遠なんて存在しないからこそ、永遠に会えないわけでもない*4と信じて、そうやって明るく涙をぬぐって、自分の道で待つ。

 

彼の出した答えに、私が救われた。

この先どんな別れが来ても、それは絶対的な別れじゃないんだと思えた。

こわかった、いつか来る「7人のジャニーズWEST」との別れは、もう、こわくない。

思い出して笑い合える、そんな大切な過去たちが、私たちの今と未来を支えてくれるんだ。

 

そうか、よし、決めた。

私がもしもその日を迎えることができたら、この曲を歌おう。

大好きな彼らに、感謝とピースと決意で、大きく手を振ろう。

全ては繋がっている、だから大丈夫、そう確信して、その先へ…とびきりのいい顔で!

 

 

 

 

 

 

 

f:id:COH-EXTACY:20200320032630j:image

 

*1:あくまで私の独断と偏見において。

*2:ジャニーズWESTの6thアルバム「W trouble」通常盤に収録。https://tower.jp/item/5022176

*3:以下、歌詞の表現を一部引用。

*4:2020/3/19レコメンでの本人コメントより。