理由なんてきっと

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桐山照史くんに転がされるblog

【第2弾】ジャニーズWESTが歌う言葉と、私

 

前回*1同様、私に響いたジャニーズWEST楽曲の歌詞*2を、自分の日々を顧みながら自分の言葉でまとめる。今回は曲の感想的な文が多いけれど、具体的なエピソードに関わらず、私の心や人生に寄り添ってくれる歌詞を選んだ。よければ読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

『週刊うまくいく曜日』

「なんもうまくいかん……\週刊うまくいく曜日/」*3

→歌詞じゃない部分も含めてこの歌詞たちに幾度となく救われてる。自分の至らなさや、人生のやるせなさ……を感じると聴こえる自動車整備士きりやまくんの作業音と声と缶を蹴って当たる音と悲痛。まずは落ち込んで、そこから"でも大丈夫"と明るく謳ってゆける歌。サンボマスターファンとして生命を続けてきた私が、ジャニーズWESTファンとしてこの曲に希望をもらう今日は、素晴らしく笑えているいつかの明日。

 

 

 

 

 

 

 

『おい仕事ッ!』

「目指すは大往生」

→残業や神経使いすぎやその他いろんな無理しすぎて仕事ができなくなってしまった自分。目標は幸せな健康長寿、すなわち「大往生」だと思い始めた頃に重岡くんが歌ってくれた奇跡。何のために働くのか、それは幸せに長生きするためなので。「頑張らない時」も堂々とOKできる自分に、世界に、なってゆきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

『Change your mind!』

「そっと風が吹く 君の髪が揺れ 何かが始まる合図みたいだ」

→ずっと踏み出せなかった一歩。進み始めた瞬間に、この曲を聴きながら信号を渡ろうとしたあの一瞬に「そっと風が吹」き「髪が揺れ」た。「何かが始まる合図みたいだ」った。いや、始まったよ。

 

 

 

 

 

 

 

『春じゃなくても』

「朝じゃなくても 決意をして」

→なんとなく清々しい朝に決意をするイメージはある、夜だと遅くてふさわしくないような。でも夜にしても、いつしてもいい、って気づかせてくれた。

 

「なんかもっと単純に笑ってたいよな」

→この世は真に複雑だ、幸か不幸か。そんな宇宙で「なんかもっと単純に笑って」いたい、そう思ってもいいよなと味方でいてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

『グッ‼とあふたぬ〜ん』

「どこかに一億円落ちてないかな」

→神ちゃんも思うんだな、思える想像があるんだなってどこか嬉しかった。わたしはいつ何時でも思っています。

 

 

 

 

 

 

 

TRICKSTER

「キミが望むならこっちは味方だ」

→私が味方でいてほしいと思う限り味方でいてくれる彼らの格好良さと心強さ。

 

「大丈夫 まかせとけ 明けない夜はないよ」

→「明けない夜はない」のに「まかせとけ」と担いでくれる、頼もしさと気前の良さ。

 

「バカみたいに笑えば 石ころもダイヤに変わるさ」

→フィクション作品でピンチのときに「バカみたいに笑」うメインキャラがすき。笑ってれば幸せは見つかる、なんて綺麗な表現じゃなく「バカ」「石ころ」「ダイヤ」ってルパンやオーシャンズを思わせてくれるこの世界観がすき。映画見たい。

 

 

 

 

 

 

 

『革新論理』

「100点なんか取れやしない ずっと今を正解にしていくんだ」

→諦めじゃなくて真理を悟って、得な生き方を教えてくれる言葉たち。今の私も、未来の私も、"今"を正解にしてゆきたい。

 

 

 

 

 

 

 

『サラリーマンの父さん』

「あなたの覚悟がこの僕だから」

→自分の存在・人生・命を、親の覚悟そのものだと捉える意識は私にとって初めての感覚で、それを私自身に置き換えたとき、私の親になる覚悟を持ち続けてくれる親に対して私が私を消したり雑に扱うことは非情で忘恩の行為で、なにより私は私だけのものではないのだと気付かされた。大事にしようと覚悟させられた、私も。

 

「生まれて死ぬまで 僕はあなたの息子だからな」

→永遠ではなく、この身に「生まれて死ぬまで」というのがリアルだと思った。生命は永遠だと信じているけれど、人生は相場が決まってる。自分が自分として生まれ、自分として死ぬまで、親はそれまで自分の親で、それが死んでしまえば親も自分も名前や姿や境遇その他すべてが変わる。また同じ時(の同じ星)に生まれたら、親子だった名残りの愛着を無意識に感じて、道を聞いたり知人になったり仲良くなったり、もしかしたらまた親子になれるかもしれない。その可能性を想いながら、お互い"この身で"親子でいられるのは、私が私を生きている今このときだけなのだと、でも生きている限りは親子なのだと、つよく抱きしめながら過ごしたい。

 

 

 

 

 

 

 

『やさしいひと』

「愛を言葉にしなくたっても」/「本当の優しさは 気づきにくいものさ」

→つい目に見えるもの、形になったものばかりで伝えたり感じ取ってしまうけれど、そうじゃない愛もやさしさもある。それを教えてくれた濵田さんのおばあちゃんも、濵田さんも、ありがたい存在。

 

 

 

 

 

 

 

『Rainbow Chaser』

「掴めない未来も ちゃんと見えているんだ」

→""今はまだ実現できていなくとも、夢を掴む未来はちゃんと見えている""という意味にも、""夢を掴めずに終わる未来も有り得るって、ちゃんとわかっている""という意味にもとれる。夢を追う人の希望と覚悟を代弁してくれる歌。

 

「バカにされたって 笑われたって」

→普遍的じゃない夢に向かうと「バカにされ」るし「笑われ」る。個人的にはジャニーズWESTを応援してきた身としても響く。

 

「代わりなどいない ピカソみたいに」

→独創的な天才に、という意志や励ましを感じられる。みんなに理解されずとも、自分だけの才能を信じていこうと思える。

 

「書きかけた譜面と 終わらない harmony 描いてた音がまだ 鳴らなくても」

→未完状態、目指していたものが形にならない状態、自分にも周りにも示しがつかなくて嫌気が差す。けれどそれでも夢を追っていいのだと、そっと見守っていてくれるから泣いてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

『サムシング・ニュー』

「僕らは最強なんだぜ」

→彼らは最強で、私たちも世界のみんなも私自身も最強。最強の人が最強と言うんだから最強だ、といつも自覚させてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

『僕らの理由』

「あなたという人の意味は 今日も僕が感じているから」

→私なんて要らない、と思うたびに寄り添ってくれる。私が私に意味を感じないときも、ジャニーズWESTやみんなが私の意味を感じてくれている限り生きられるからありがたい。

 

「あなたの涙は あなたゆえの涙で きっとあなたの魅力の一つになるだろう」

→泣く状況、泣く自分に嫌気が差すし疲れてしまう。それでもそんな私こその魅力になると歌ってくれるから、私の涙は昇華される。

 

「もう自己嫌悪はやめよう」

→ストレートに言ってくれる。一緒に「やめよう」と言ってくれる。なかなかやめられなくとも、それでも克服し続けようと声を掛けてくれる。やさしい、弱くて強い歌。

 

 

 

 

 

 

 

『ムーンライト』

「真っ昼間の月に種を植えてみたくなったのは いつか君を襲う夜の底 一輪の光を」

→わたしを「襲う夜の底」があるのを知っていて、それを救うために一輪(満月)の光を輝かせてくれる、それを前代未聞のみちを進む理由として教えてくれる重岡くんの、人間愛の深さやアイドルとしての使命の強さ。孤独な闇が寄り添ってきても、重岡くんがいるだけで、ジャニーズWESTが歌うだけで大丈夫だと思える心強さをものすごくくれる言葉と曲。フェスで聴けば爽やかでたのしく、独りで聴けば静かにそっと沁みる。この曲に出逢えたことをジャニーズWESTと出逢えた価値に100%換算してもいいくらい、それくらい凄まじい詩。リリース当時は聴くたびに涙がこぼれた。

 

 

 

 

 

 

 

『みんながいる』

「みんながいる」

→結局自分で生きなきゃいけないんだけど、でも自分しかいないわけじゃない。ひとりで生きても、ひとりで生きる「みんながいる」。大丈夫、さみしくならなくていいんだよって、「みんな」を感じる大切さを教えてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

『進むしかねぇ』

「凸凹道を転ぶけど リアルな話上等だぜ」

→このマインドはずっとある。平坦な道ばかりでたまるか、と思って生きてる。でもそれは深いところの感情で、「リアルな話」じゃない感情だと凸凹めんど!!って思ってる。

 

「あっちこっちぶつかって 辿り着ける場所がある」

→全然スムーズにいかなくてボロボロで痛くて、でもだからこそ到達できる自分がある。そう思わないと人生やってられんし、本当にそうでもある。

 

 

 

 

 

 

 

『微笑み一つ咲かせましょう』

「『ありがとう』からの『おかげさま』で 僕らの星は育つ」

→互いに助け合って成長し合っていくことが、世界の幸せや平和に繋がると本気で思ってるから、この歌詞にすごく感動した。

 

 

 

 

 

 

 

『ブーケ』

「抜け出した瞬間また来た 御伽の国じゃないから」

→現実は、フィクションとは違ってハッピーエンドにはならず、悩みが次々に襲い続ける。これが生きる苦しみかあ、と暗いトーンで噛みしめる機会をありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

『Mixed Juice』

「まだ人間性だけじゃ勝負できないから」

ジャニーズWESTの話であれば、勝負できると思ってる。でも認知度がまだまだ足りないのであれば、まだ勝負できないかぁ〜〜ってもどかしくなる。まだそのときじゃないのなら、更に人間性を熟して待つのみ!

 

「逃げなかったって証 褒めてくださいって話」

→本当に、ジャニーズWESTはえらい!世界を平和にできる信念と、隙間産業をゆく賢さと、孤独に価値を創りゆく凄さ。いつだって褒める。

 

 

 

 

 

 

 

『しらんけど』

「知らんけど」

→関西弁の魔法をひとつ、ジャニーズWESTが教えてくれた。他人に対して無責任になるのも大切だよな、知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

『涙腺』

「『大丈夫だよ 信じてゆけよ かけがえのない旅になるから』」

→デビューしてからずっとこの想いで応援してきた。やっと理想の状態に近づいてきた実感が大きくなったここ数年でまた困難。「大丈夫だよ 信じてゆけよ かけがえのない旅になるから」

 

「なんの嘘もない言葉ほど喉元につっかえて せりあがる愛が苦しいよな」

→深くて混じり気のない思いは声が声になりにくく、代わりに涙が「せりあが」ってくる。ポジティブな感情なのに、愛は痛いときがある。

 

 

 

 

 

 

 

『セラヴィ』

「日に日に変わっていく僕も悪くはないと 変わっていく君も素敵だと 少しずつだって受け入れられますように」

→この曲が出た頃は、恋愛でヲタクスタイルが変わってゆく自分を肯定される言葉に思えた。今は、良い変化だと思えなかったりするジャニーズWESTの大きな変化を、「少しずつだって受け入れられますように」と願われて願う曲。無事の落着を。

 

 

 

 

 

 

ブルームーン

「またそうやって 誰かの幸せばっか願って眠れないん? こんな傷だらけでどこいくん」

→他人の幸せを願って生きている(つもり)の私、自分を後回しにしてきた私。やわらかいトーンで毎度小瀧さんからお叱りを受けている。その中でも、小瀧さんのミュージカルに睡眠不足のコンディションボロボロで向かっていたとき、この歌詞がシャッフルで流れて道端で涙目になりました。のんちゃ〜ん(泣)

 

 

 

 

 

 

『努力賞』

「努力賞なんて後回し 今は勝って満たされたい」

ジャニーズWESTを応援するとき、「努力賞」を彼らや自分たちに与えることで必死に満たされてきたと思う。でもそれだけで満足していたわけでも満足したいわけでもない。それを彼らがあえて歌ってくれて、心の腹筋の温度が上がった。

 

 

 

 

 

 

 

『情熱』

「通り過ぎれば小さな石ころ 分かってるけど心は不器用 大丈夫さいつもの事」

→毎日がこれ、人生がこれの連続。「大丈夫さいつもの事」と思えるくらい何度も負けずに続けてきた。それでも心の不器用さは不器用ゆえなかなか変えられない、その葛藤を噛みしめながらまた大きな石ころを乗り越える。

 

「生きる事は辛くとも 何度でも立ち上がるんだよ」

生老病死の生という苦。それを歌ってくれる曲も人もすき。倒れてもいい、立ち上がれるから。

 

 

 

 

 

 

 

『つばさ』

「ありのままがどれかはわからないけど あなたといる自分は笑ってる」

→本当の自分は、ってよく言うし思う。何かが本当なら、何かは本当じゃないのかな。自分にも本当の自分なんて本当はわからない。ただ「あなたといる自分は笑ってる」という事実だけを信じていけばいい、と教えてくれた。

 

「よくある話も 当事者にだけは 絶望にも 幸せにもなるから 同じ気持ちじゃなくていい 僕ら 互いのこと 少し想えたら」

→これが人間関係を生きるうえで本当にむずかしい。当事者になってしまうときも、なれないときも。事柄ではなく相手に心を向けて想い合うこと、わかっているけどむずかしい。でもそれしかない。饅頭を美味とするか恐怖とするか、その人にしかわからないことを大切にできる自分にもっと成長したい。

 

 

 

 

 

 

 

『SOUL 2 SOUL』

「ベストがマストなわけないさ」

→常に「ベスト」を最高峰とする世間も自分も。そんなことないってどこかでわかってる感覚を掬い上げてくれる。

 

「『早起きは三文の徳』って それ 誰得⁉」

→夜型なんです、早起きすると無理が重なる個体。だから得な人と損な人がいるのをはっきり言葉にしてくれる歌詞ありがてぇ。

 

「最大の味方は自分だ」

→TVでこの歌詞見て号泣した。味方だと思ってた人に芯を突かれて苦しかったけど、自分さえ味方でいれば強くなれると激励された。自分を振りかざすわけじゃない、ただ自分が消えないために自分の味方でもいようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

『イキテヤレ』

「無駄こそ 僕らの生きるパワー」

→無駄は無駄じゃない、という迷宮思考をしたくなる。""不要不急""という言葉に「生きるパワー」を奪われてきた私たちだからこそわかる、無駄は無駄じゃない。

 

「『今日は何食べよう』とか考えるだけで 幸せになれたり なれなかったりもする」

→日常的な感覚としてわかる。美味しい食べ物を想像してわくわくもすれば、続く生活に疲れてしまう場合もある。

 

 

 

 

 

 

 

『POWER』

「46億年の地球(うえ)で生きる そりゃ色々ある」

→大規模な自然や宇宙と対することで気持ちや問題を落ち着かせることができるのを知っている人の言葉。人間は広く歴史あるこの世のほんの一部でしかなく、人間界の自分も数え切れないほどいる中の一人でしかない。「色々ある」地球で、色々ない方がおかしい。そう思えば悟れる気がするね。

 

 

 

 

 

 

 

『膝銀座』

「僕のkneeも 君のkneeも 傷を負って grow で up」

→転んで怪我をするといえば膝(knee)、だから僕も君も私も貴方も何度も転んで成長していきたいね。(こんな真面目に捉えていいの?)

 

「膝とも談合したい」

→全然意味わからなすぎてすき。あえて考えるなら、ごめん無理。

 

 

 

 

 

 

 

『WEST NIGHT』

「爆速で駆け上がってるだけじゃ 息が切れてまうで」

ジャニーズWESTが大器晩成をひとつのテーマにしているのをヤバTさんもわかってくれてるのがうれしい。

 

「そのぐらいの遊び心を大切に したいよな」

ジャニーズWESTもヤバTも「遊び心を大切に」しているという共通点を感じる。これって意識してやらないと、なかなかできないことだから、ただ遊んでるのではなくあえて真面目に遊んでるのよな。すきだなあ。

 

 

 

 

 

 

 

『むちゃくちゃなフォーム』

「やれそうかな やれなそうだな やりたいんだけどな」

→やってみないとわからない、を常に掲げて行動してゆくのはとても難しいから、""難しそうなこと=不可能なこと""として自分を諦めさせる。大人になってもそうじゃない人はいるかもしれないけれど、不安定なことを選ぶ人に世間は厳しい。でも本当にやりたければ、世間から自分を救って希望も夢も手にすることができるときもある。その可能性を信じて""難しそうなこと=難しくても可能かもしれないこと""という方程式を自分に回答できたら、もうネガティブな色々は放って進めばいい。そうやって歳を重ねたい。

 

「心臓だって ど真ん中を 一歩はみ出し止まらないんだ」

→はみ出すことを恐れ嫌う日本人への、素敵な説得力溢れる感性と発見。はみ出して進んで善いと心から背中を押してくれる重岡くんは、はみ出す恐さと強さを知っている気がする。

 

「君がいるのに 僕がいるのに 人はなぜだか 人はなんだか 君じゃないとか 僕じゃないとか 君以外だとか 僕以外だとか 君じゃなくても 僕じゃなくても 世界は巡っていこうとするんだ」

→自分で自分の価値を認められないのとは別に、会社や学校やコミュニティから自分の存在を蔑ろにされるときが悲しくも実際にあるのがこの世界で。その絶望に寄り添ってくれる歌詞。かなしいよね、さみしいよね、全てが無常で非情だ。だから、自分の姿や生き様を自分自身で肯定していくんだよ。って一緒に歌ってくれる、重岡くんも、ジャニーズWESTもいるこの宇宙は結局3150🌈

 

 

 

 

 

 

 

『忘れないでいてね』

「愛し方は忘れないでいてね」

→ファンとして、ヲタクとしての推し方・愛し方を諭してくれる有り難い曲であり歌詞。周りに、自分に、闇に振り回されず、自分を律しすぎずありのままも大切に、推しを愛し幸せに生きていくことを聴くたび思い出せる。

 

 

 

 

 

 

 

『ぼくらしく』

「大人になったけど 大人になったけど 大人になったけど 大人になっただけ」

→大人が何歳からかわからないけど、法的に成人してしまった嬉しさと寂しさ。昔より確実に成熟している部分もあるとは思う、でもだから完全かと言うと全然ちがう。子供ではなくなって、大人になって、子供ではなくなっただけ、大人になっただけ。結局自分は自分からは何も変わってない、変わらなくていい。

 

 

 

 

 

 

 

『パロディ』

「人生にパロディって思えたら」

→ばあちゃんのことを""生けるパロディ""だと母は言った。叔母2人も言った。ただ生きてるだけで面白いこと/人って実はすごい。笑顔は生み出せる、つまらないものにも、やるせないときにも。

 

「あれも欲しい これも欲しくて それって結局必要なの?」

→趣味グッズって、なんでこんなに欲しいんだろう。おもちゃばかり集めて、お金ばかり失くす。もっと取捨選択と貯金がしたい!と思っても欲しいときは必要だから困る。

 

 

 

 

 

 

 

『恋は負け認めなきゃ勝てない』

「十年!君は友達でもあった」

→元彼と別れたときに痛感した。友達を失くすつらさは、恋人を失くすつらさを上回っていたかもしれない。人として好きな相手ほど、恋人になってほしくないと思う。でもなってほしい。しかし十年来はキツそう。

 

「大丈夫じゃない自分も自分なのがしんどい」

→切り離せたら楽なのに、切り離せない自分の闇。大丈夫な自分だけで生きれたらいいのに、人間って面倒で深い。

 

 

 

 

 

 

 

『大それたロックンロール』

「言葉なんて ずっと探しているけど」

Twitter(X)、ブログ、詩歌、LINE……ずっと言葉を探して生きてる。誰に命令されたわけでもなく、言葉を探している。たまに言葉に疲れるくらい、言葉がすきでたまらない。

 

 

 

 

 

 

 

『しあわせの花』

「幸せよこの指にとまれ 抱きしめた思いに花が咲くのさ 夢のような日 早くはじまれ 今すぐ 今すぐ 今すぐ」

→日々の生活がつらいとき、この言葉をおまじないのように歌って、願って、希望をもらって生きてきた。『しあわせの花』を構成するすべてが私の生命力の味方になるから、幸せ以外には終着できなくなる。この曲がこの世に存在すること自体、奇跡としか言いようがない。それが『しあわせの花』が夢物語ではない何よりの証明で、揺るがぬ強さ。綺麗事しか歌っていないようで、現実や真理を歌っていると信じる人にとっては、真実なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

幸せはチームジャニーズWESTの指にとまる。チームジャニーズWESTが抱きしめた思いに花は咲く。夢のような日は今すぐはじまる。たとえその名が変わろうとも、彼らの心は、みんなの心は、素敵な形や中身を伴ったまま。名前は過去とともに思い出になるけれど、思い出ならいつでも思い出していい。私は「ジャニーズWEST」が大好きだった。そして、ジャニーズWESTという名だった彼らとチームのこと、今もこれからも大好き。私の大好きな7人は、みんなで選んだ新しい名前になって、今まで通り私や世界を彼ららしく幸せにする。もしかしたら、グループ名は愛称で、結局彼らの名は「7」なのかもしれない。「7」人である限り、私は彼らのことを実は全く心配していない。どうかこれからも、一瞬でも永く彼らやみんなと笑顔の虹を眺められると信じて。


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*1:過去ブログ『ジャニーズWESTが歌う言葉と、私』

https://coh-extacy.hatenablog.com/entry/2020/06/08/080407

*2:ジャニーズWEST楽曲の歌詞一覧

https://www.uta-net.com/artist/16404/

*3:「なんもうまくいかん」はMVでの台詞で、歌詞は「週刊うまくいく曜日」のみ

少年ば忍者

 

「無謀」と本人たちがセリフで言うグループだ

解散する気持ちを本人たちが物語で何度も体験したグループだ

 

なにもできない

大好きでいたい

解散してほしくないけど、解散なんてどうでもいいくらい、わたしは少年忍者がだいすきになってきてる、否

 

わたしは少年忍者がだいすき

ただただ抱きしめたい何があろうと

 

しかし彼らは

「解散しません!」とステージ上で

私たち観劇者に宣言した

 

ああ

 

わたしは少年忍者がだい×22すき

何があろうとただ×22抱きしめます!

 

21と聞くたびほのかにチクッと刺さるのは

きっとすべての人にとって最高な形を完成させるための縫い針

 

22人、みんな

そして川﨑皇輝くんが

どこかで泣いてもそれは悲劇じゃなく

喜劇の中の一幕で済むよう

 

わたしは愛せる

あなたも愛そう

 

少年忍者

 

君たちのBANGで

私たちのBANGね


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ジャkneesズWESTと昂ぶる膝も大概最高の集まり

 

デビュー年から今まで、ジャニーズWESTについて「変なグループ」「変な歌ばかり歌ってる」と言われるのは正直苦痛だった。

彼らは変じゃなくてちゃんと凄いし、何をもって変なジャニーズ扱いされなきゃいけないのか、そんなにキラキラ路線やスタイリッシュ路線は偉いのか、言葉では「これがジャニーズWESTの良さだよね」と前向きを目指しつつも、いつも心の奥底では、あからさまに自軍を馬鹿にする人たち・自軍を応援してるつもりで彼らの進む道を悪気なく否定する人たちへの許せない炎が燃えまくってた。

 

ところで貴方は『膝銀座』という曲を知っていますか?

知らない方は、TikTokの公式音源*1または「ジャニーズWEST POWER」と検索して出てくる特設サイト*2の試聴コーナー等でぜひ聴いてみてください。*3

 

聴きましたか?

 

そうです、彼らが変なジャニーズです。

変なジャニーズだから変なジャニーズ♪

変なジャニーズだから変なジャニーズ♪

 

まだ『膝銀座』を歌っているのがkneesだった頃(?)、それが自軍だとは確信できない状況で、私と他2人のジャニーズWEST担は食事会終わりにその謎TikTokアカウントを見ながら言った。

「これだから最高なんだよ」

みんなと言えば巨大主語になるかもしれんが、少なくともその場にいたジャニーズWEST担3人は、クセが強くて変なタイトルと意味不明な歌詞を持つその曲の出現に、心から最幸と叫んでいた。

 

""変だから、最高なの""

 

今ならはっきりとそう言える。

(とはいえ「変な歌ばかり歌ってる」はちょっと語弊があるので、変な曲か変な曲でないかはもう少し慎重に判断して発言してほしい、と、この先も根に持つ)*4

 

今度から「ジャニーズWESTって、変だよね?」と言われたのならいっそ、それを言った人なりの褒め言葉表現として受け取り、さきほどの言葉を伝えたり伝えなかったりしながら誇らしげに変なおじさんダンス(替え歌ver.)で御礼して舞い上がっていきたいと思う。


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*1:https://vt.tiktok.com/ZS899K4Jb/

*2:https://wearewest7.jp/ ※2023/3/1現在のURL

*3:ちなみに先程掲載したTikTok動画に映っていたのは、ジャニーズWESTのマネージャーである

*4:結構執念深くてごめん

北女が蟹を食う〜札幌篇〜

楽しかったのであった。

それさえも言葉にするのがもったいないくらい、ただ、楽しかったということだけを思っていたいなう。

 

『雪女と蟹を食う』の札幌撮影地を、たまたま本州から来ていた中間担とまわった。

ロケ地マップを片手に、3時間半という限られた刻の中、徒歩圏内のスポットをひたすら目指し、そして蟹を食った。

 

 

中島公園から巡礼をスタートし、まずは北さん役のジャニーズWEST重岡大毅くんが寝転んでいたベンチを広大な公園から探し当てた。

友達はParaviでドラマ映像を流しながら映り込む現地のビルや木や土を頼りに、私はなけなしの土地勘とロケ地マップを照らし合わせ、ついに辿り着いたベンチだった。

 

仲睦まじい男女が、座っていた。

とても楽しそうで、私が写真家なら写真に、画家なら油絵にしたくなる光景。

だって目の前には綺麗な池があるし、それを見ながら幸せそうに談笑する中年の男女がそこにいたから………""そこ""に。

残念ながら私は写真家でも画家でもなく、ジャス民であった。

重岡くんが寝転んだベンチを見つけたい、座りたい、あわよくば寝転びたい、ガチヲタであった。

笑う、もしくはジャニーズWEST桐山照史くん顔負けの困り眉を見せ合うしかないヲタク2人は、人生の醍醐味を隣のベンチで噛み締めたといっても過言ではない。

男女を何度もチラ見しつつも、迷惑をかけない範囲でドラマと同じ画角のムービーを後ろから撮影してみたり、同じ形をした隣のベンチにグッズ化された重岡くんを寝かせて写真を撮ったり、本当に、最高で最善でシュールなベンチ巡礼となった。

思い通りにいってたら、あそこまで笑わなかったかもしれない。

思い通りにいかなくて、でも誰も悪くなくて、それが腹の底から面白みとして湧き上がってくる感覚が、今でもじわじわと頬を緩ませる。

 

 

その後私たちは、次々にロケ地を訪ねた。

空腹の北さんがマリアに出会ったセイコーマート、のホットシェフでカツ丼を見つめながらザンギを買った。

 

北さんがホテルを見失い、札幌という街で孤独を感じた瞬間の場所、すすきの。彼がキョロキョロしながら視界に入れたすすきの市場は、現在工事中によりその看板が足場で隠れていた。

 

マリアのスマホにお得意さんから警告LINEが来たのをたまたま見てしまった北さん、そのとき彼がいたオーロラタウン上の道を特定し、歩いてムービーを撮った。結婚式のムービー撮影だと自分に言い聞かせなければ耐えられないほど恥ずかしい時間も、撮影ボタンを押す直前に現れた巨大ダンボール台車のおかげで爆笑に変わった。

 

ロケ地マップの丸印とおそらく少し違った(けどドラマ映像と画角ぴったりの)大通公園某所*1で、テレビ塔ではなく北さんが走った残像、あと普通に綺麗だねって何も関係ない噴水をカメラに収めた。

 

北さんと彩女さんが共に過ごせず別れたCROSS HOTELを見ながら「ここに2人が…」「あのドアから北さんが…」と怪しく感激して、ついに残すは🦀のみ。

 

かに本家に到着したのは、友達が乗る電車の50分前だった。

北さんが札幌で蟹を食べようとしたお店、というよりは稚内で北さんと彩女さんが蟹を食べていたようなお店の個室で、高級料亭の仲居さんのような店員さんに時間のかからない料理を必死に教えてもらい、何度も頭を下げながら美味しそうな蟹料理をいくつか頼んだ。

「北海道人は蟹を食べているイメージだ」と最初に言ったのは誰なんだろう、私はあんなに身に沁みる蟹を食べたのは初めてだった。

私は確かにたまに蟹を食べて育ってきた、けれどその蟹はいつも毛ガニだった。

わしゃわしゃしてる触感の殻を必死にハサミで切って、たまに手も切って、なんとか身を皿に溜めてゆくことでやっとありつけるのが私の経験上の蟹で、テレビでよく見るプリップリの身にかぶりついて食べるタイプの蟹は、私の日常とはまるでかけ離れた夢の存在だった。

いつかあんな贅沢な蟹を食べてみたい、そう思いながら今日まで生きてきた。

 

北さんにとっては、その""いつか""が死ぬ前だったんだとわかった。

そして、この現実離れした夢のような食べ物を、時間を、思い出を、彼は生きた証として本能的に求めたんだと、かに本家の蟹が私に教えてくれた。

 

そんなことを考えている暇もなく、最後は5分で蟹ちらし寿司をかきこみ、謝罪するときの角度でお店に感謝をしまくって、今回の雪蟹聖地巡礼を締めくくった。

 

 

友達とは、3時間半も一緒にいながら特に深い話やヲタトークをする暇もなく(なぜかスパイファミリーの話を少しした)、とにかくロケ地巡りに命を懸けた。

帰りの駅まで早足で向かいながら、私は周囲に申し訳なくも声を出して笑ってしまった。

ヘンテコなヲタ活だった。

まるでテーマパークにでも行ったかのような満足感と、まるでチャップリンやMr.ビーンの映画のような滑稽感。

 

楽しかったのであった。

それさえも言葉にするのがもったいないくらい、ただ、楽しかったということだけを思っていたいなう。



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ちなみに、私は蟹の身よりも、かにみそ豆腐がすき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【追記】11/14 リベンジあってこその1枚

 

 


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*1:4丁目だったかな?

Mixed Juiceツアー感想散文

【6/10 北海道公演】

開演前

・入場中の案内トーク、照史くんのたどたどしい英語永遠に聞いていたかった。かわいい。そして「トークが終わったので」みたく淡々とジャニーズWESTをぶった切って場内アナウンスするお姉さん最高だよ

・みくじゅ振り付けを開演前に会場で教えてくれるのありがたい

・本編始まる前のカウントダウン、照明暗くなったときのキャーも抑えられるしボルテージは上昇するしとてもよき

 

ええじゃないか
・相変わらずちゃんとええじゃないかのワオをスクリーンに映してくれるのありがとうございます。自担可愛かった

 

We are WEST!!!!!!!
・全国のジャス民が送った歌声聴こえてきて、コロナ禍だけどコロナ禍じゃないみたいな、本当にみんながその場で声を出してるみたいな、いやそれ以上の想いや勢いに圧倒されて涙込み上げた

 

Anything Goes
・メンステに戻るタイミングで外周に立つツインの背中がすぐそこで見れて贅沢だと思っていたらそこにしげじゅんも並んで、こんな豪華な背中4連見ちゃっていいのかと拝んだ

 

Born To Be Wild
・「溶け合おう」の照史くんの、両腕斜めに開きながらターンするやつやばかった

・照史くんの腰使い

・照史くんはマント(長裾)を操る天才
→イントロ最後らへんでサッて手でなびかせてた気がする

 

セラヴィ
・曲前の映像、照史くんパリピの集いに参加してると思ったらそれが濵田さんの誕生日会で濵田さんの夢オチだった件

・目元覆う濵田さんの手から覗く目

・目元覆う照史くん見て「ヒィ」なった

・きりはまとにかく腰がエロい

・照史くんはマント(長裾)を操る天才※2回目

・ピンク衣装の濵田さんの黒ベルトが前回の照史くん黒手袋並にズルい、優勝、腰、ああ


Big Shot!!

・どうしてもバレーの応援振り付けで踊ってしまう私の隣に同じく踊る連番同担さんいてホッとした

・のんちゃんが立ち位置移動するときに誰かとぶつかりそうになったのかな?真ん中で直立してワタワタなってて、それを見て照史くんが爆笑してたときの顔が超可愛かった

・最後メンステ戻ってきたとき、はまじゅん戯れてた

 

努力賞
・イラスト含めてほんとにシュドーさんテイストでとてもよい、なんかとても鋭くてよかった

・マイク担いだり回す神ちゃんめっちゃ格好良かったし、重岡くんがずっとポケットに片手入れてるの本当にすき

 

Plan B
・あの手錠みたいな鎖は何、呼吸が乱れてリアルに具合悪くなった
→りゅせは彼なりの幸せ感じながらあの環境で生活してそう、こたきさんは心を失ってそう、かみやまさんのあの姿が見た目的にやばくてやばかった、淳太くんああいう演出全部自分のものにする

・鎖で途中縄跳び遊びみたいに飛ぶところあって、私もぷらんB歌いながら縄跳び遊びしたいと思った

・小瀧さんの鎖の外し方がすき。他のメンバーよりタイミングギリギリまで繋がってるように見えた。それで綺麗な曲線が形を残しながら腕から離れてゆく

 

情熱
・冒頭ブルースハープ吹くしげおかくんとてもよかった、そしてそのあとにセンステへ歩いてゆく背中が本当によかった、ああ重岡くんとブルースハープって最高だなと思ったらきりはまも次々に吹き出して「いや皆吹くんかい…!」と楽しかった

・「通り過ぎれば小さな石ころ わかってるのに心は不器用 大丈夫さいつものこと」を歌う重岡くんを見て、自分の人生と重ねてグッと響いた

・照史くんがポケットからブルースハープ取り出す瞬間見れた

ブルースハープのプロトリオ

 

微笑み一つ咲かせましょう
・完璧に踊れたけど彼らが踊ってる姿をはぼ覚えていない(ひとつしかできない)

 

でっかい愛
・「パーカーの裾握り締め慌てて隠す泣き顔」のところを優しく歌う照史くんをスクリーン越しに見た

 

週刊うまくいく曜日
・週うまジャンプ楽しい。最後はのんちゃん先導でピースを振った気がする


喜努愛楽

・照史くんマント(長裾)操ってた気がする※3回目


涙腺

・「大丈夫だよ 信じてゆけよ かけがえのない旅になるから」の歌詞がメンステスクリーンに虹色で出てて、本当にジャニーズWESTの過去と今と未来の歌だと思って私の涙腺が……

・センステで淳太くんが真顔で濵田さんに近づいて真剣なやりとりしてた気がする???なんかあったんかな

・「これからも どうぞよろしくね」のところ、淳太くんが客席の360℃に身体向けてとても優しい顔で見渡していた。こちらこそありがとう


アメノチハレ

・こたきさん曲振りの地元の友達と飲んだときに世界が終わるときに何食べたいかの話に、こたきさん寿司、寿司だけ答えるのはズルいからネタを答えろ、そういうお前はどうなんだ、焼肉、部位を言え、酒のち水、からのアメノチハレ(バニチョコでもチェイサーでもなかった)(こたきさん熱演最高)

・当たり前のようにカホンとウインドチャイム鳴らす照史くん、WESTV間違っちゃいないの神ちゃんみたいにたくさん練習したんだろうな、器用で終わらせちゃいけないな、と思ってたら最後シンバル?叩き損ねて重岡くんと顔見合わせたらしい。それをテーピング指ごと丁寧に巻いた手で顔覆いながら照れ隠しするのかわいくてかわいくてかわいい

・アコースティックver.とてもよかったから音源ほしい

・アウトロの重岡くんのピアノの音色、とても柔らかくて繊細できれいだった

・ソロパ入り損ね歌詞も吹っ飛ぶしげおかくん、レアだった

 

ブルームーン

・踊るんだ、しかも衣装綺麗だし、なんかとてもよかった

・きりはまがすれ違ったあとに照史くんが明らか笑ってた気がして、「きりはまぁ」となった


真夜中のLION

・スクリーンのライオンなんか3Dみたいでかっこよかった。途中で虹色になった。ライオンみたいな振り付けもよかった


黎明

・曲前の白スモークと白布、そして急に透き通った空気、フォーメーションダンス見応えあった。ばどが前に出てきて「夜が明けるよ」歌ったときの安心感というか、Paradeの「行こう フィナーレさ!!」と一緒のやつ


W trouble

・生で見れて本当にありがとう

 

Remix全体

・やばかったな。パリマニって永遠に古びない名曲だ、そして神ちゃんが言ってた伏線回収された。あとちょうど金曜日だったからごっつえーFriday嬉しかった。おーさか☆愛・EYE・哀ひさびさすぎて一瞬ウエストファンキーチキン踊れなかったよお、油断してごめん。ゴリゴリだったなこのコーナー

・オルバサングラスガラシャツサングラス照史くん見て、「表に駐まってたデコトラの運転手この人か」って勝手に納得した。もはや刺青入ってるようにしか見えないガチの柄悪い衣装でガチで治安が悪かった。本当に輩(一方その頃淳太くんは王子のような衣装)


アカンLOVE

PUFFYの「蟹食べ行こう〜」をどんどん変形させてやってたけど、これ円盤に残らないやつだなと思いながら見てた。あと兄組はちゃんと踊れてたけど弟組は踊り曖昧で、世代差を感じた(私も振りちゃんと踊れなかった)。ちなみにこの曲かわかんないけどひとりひとり言っていくときに「札幌行こう〜」って流星が言ったんだっけ?平凡すぎてメンバー笑ってた

 

ホメチギリスト

・メンステ濵田組だけでホメチギ冒頭の顎に両手付ける振りやってるの超かわいかった、特にりゅせ(ホメチギもだいぶ振り忘れてたけどこれ去年のツアーでもやってるんよな、微笑みに全振りしすぎた)

 

バンドコーナー全体

・証拠or僕らの理由でひとりだけ外周ランしてソロパまでギリギリになって慌ててメンステ端から中央に駆け寄る重岡くん(我らが誇るセンター)

・たとえペンラ持ってても裏打ちじゃなくても客席の手の動きがちゃんと力強くて熱くてバンドのそれだった、前回の春じゃなくてもみたいなのが今回はバンドコーナーずっとだった(あと裏打ちしようか迷うファンに決して裏打ちさせない小瀧さんの誘導)。ジャニーズのコンサートでヘドバンしたの初めて。まさかメトロック以外でもできるとは。最高。(ちなみに私は真駒内でホルモン見ながらヘドバンしたことがある)

 

僕らの理由

・重岡くんの「一回くらい挫折をしたってさ、一生が失敗なわけ無いだろう」がメトロックのとき以上に刺さって、人生を底から肯定してもらったみたいに心が救われて、声も涙も出せなかったけど魂でしばらく泣いてた

 

サムシング・ニュー

・装置はデカくてすごくて、でも乗ってる7人はとてもシンプルな装いで、単にお金を掛けてるから豪華に見えるのではなくひとりひとりが人間としてちゃんと生きてる人たちに感じた。自分ならあの場に立てるだろうか、立ったときにあんなに大きく見えるだろうか。でも彼らはありのままで等身大でもあって、その人間味と人間性ジャニーズWESTの偉大さだなあと

・まじでめちゃめちゃファンサ捌く照史くんいた

 

アンコールその他

・ライト誘導のアンコール、いいね。やりやすかった

・『しらんけど』でとても格好良くて無責任なスーツの成人男性たちの歌。淳太くんの過労死パート本当にステージ駆け回っててごめんおもろかった(おつかれ)

・藤井さん何着てもパリコレだから、最後みくじゅ瓶さえも新鋭ファッションとして被りこなしてた

・去り際に「これから大阪戻るよ…」的なこと言って観客をどよめかせる中間淳太さん(本当にお疲れ様です)

・重岡くんの会釈見れた

・濵田さんが誰かを撃つところも見れた(間接的にも撃たれた)

・神ちゃんニコニコファンサしててかわいい

かみじゅん、手でライト避けてまでファンの団扇見てくれてた

・流星の投げキッス見た………

・黄色衣装のときののんちゃん、黒トップスに黒帽子が昔の学生さんみたいでちょっと愛しかった

中間淳太さん年々美人度増しててすごい、かわいい、美しい

・濵田さんの生声「パワー!」が聞けた

・雪蟹見るとき私は多分濵田さんの「ぎぃやああああ」を思い出して笑ってしまいそう(それで命拾いする)

・終盤の「ありがとうございました〜」で客席の同じ方向に対して同時に頭下げるきりはまいました

・外周ファンサでばど合わせて3人くらい「出てけ!」ファンサされてたから多分レコメンファイル持ってたんだね、あと照史くんがそれとは別にすごいしかめっ面で反応してたときあって、一体どんな団扇だったのか気になる。あと「おめでとー!」って言ってるファンサも見たなあ

・淳太くんも確実に黄色ジャス民へファンサしていってるんだろうな、って感じだった。はまださんもわりとそう。弟組はたまにピンポイントだけど、全体に笑顔見せたり手振ったりも多い

・生バンド本当に最高、贅沢、感謝が尽きない(時折メンステセットから彼らの姿見えるたび感謝の念送った)

・何かの曲の最後に人を殺したかのような光のない目で歌う濵田さん(スクリーン)
→6/11はブルームーンがそれだった

・なんかの曲で、照史くんが濵田さんの肩掴んで自分の方に強引に寄せたのきりはまぁ

・メンステ、何かの曲の上手側でかみじゅん二人がトムジェリみたいに追いかけながらまわってるとこあった気がする
→ムーンライトらしい

・なんかの曲で背中合わせになったときものんちゃんを親指で指しながら「ウチの小瀧最高っしょ」みたいな顔してたし、もう一箇所そういうノゾム自慢するアキトあった
→曲不明

・りとかんちゃん真っ白キラキラ王子様衣装とても眩しくて、ジャニーズWESTでこんな系統見たことない、、って思ってたらあとから王子様みたいな衣装の淳太くんいて個人的に「あなたはそうですね」ってなった

・あとりとかんちゃん『UME強引オン!』やってくれてありがとう、とてもすきだしWEST担が懐かしくノれる曲

 

 

【補足:6/11 北海道公演】

●はまかみがヨサコイみたいに踊ってた

●ライオン→立体だったの感動。曲終わりスクリーン閉じて隠れていったの見て初めて知った

●ブーケ→ライト綺麗。歌詞出るスクリーン見ながら聴くとより雰囲気が沁みた

●しらんけど→歌詞が完全にカラオケムービーの字体(ちゃんと歌割りも色分けされてる7人歌唱仕様)

●セラヴィ→見ながら脳内で言語化しようとしたけど「やばい」しか無理だった

●エニーシングゴーズ終わり?→大幅歩きで両脇から寄ってゆくかみこた

ブルームーン

→アホちゃうんの照史くんの腕と手の動き

→最後のnot yetの重岡くんの表情がすごく楽しそうな良い笑顔

→右上に月あったんだ

 

 

【まとめ】

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【おまけ】

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MixedJuice姫に、なる

※ツアーは全く関係ありません

※ただし自己責任でお読みください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に、嫌だった。

ジャニーズWESTの曲を聴いているのに、恋人ばかり浮かぶのが。

ジャニーズWESTが歌う""僕ら""は、ジャニーズWESTであり、チームジャニーズWESTであり、ジャニーズWESTと私であり、チームジャニーズWESTと私なのに。

"君"は私で、ジャニーズWESTなのに。

"僕"はジャニーズWESTで、私なのに。

 

今まで私は、ジャニーズWESTという7人の侍と、それを取り巻くたくさんの仲間たちと、本当に強くて優しくて楽しいパーティーを組ませてもらい、最高に幸せな冒険をしながら生きてきた。

日常生活に潜む敵やモンスターが目の前に現れるたび、パーティーのみんなに守られ支えられながら、なんとか必死に戦い、倒して、たまにレベルアップして、今日まで命を繋いできた。

そうやって進んできた先で、私は魔王に出会った。

魔王はとてもいい奴で、楽しくて、気づけば私は魔王と付き合っていた。

魔王が恋人になった途端、その魔力で私の心は大きく支配され、パーティーのみんなとの大切な時間も奪われ、ついにはパーティーに対する想いや思い出までも塗り替えられそうになった。

恋人に出会えたのは、チームジャニーズWESTが私の人生を常に先へ進めてくれたからなのに、チームジャニーズWESTのことをそれだけ愛しているから私は恋人に出会えたのに、どうして魔王によって私は大好きなパーティーから攫われなければならないのか。

 

恋人ができたら推し活を卒業する人がいる。

その人の人生だから、それはそれで正解なんだと思う。

でも私は、恋人ができても推し活は卒業したくない。

私は7人の侍と、それを取り巻くたくさんの仲間たちと、どこまでも強くて優しくて楽しいパーティーで最高に幸せな冒険を続けていきたい。

 

だから、魔王には攫われたくない。

だけど、魔王とも一緒にいたい。

 

魔王の手を取ったのは、他でもない私だ。

魔王の魔力はいろんな意味で強力だから、今までの私を、これからのみんなを、一瞬で暗黒に葬り去ろうとする。

それが寂しくて、悲しくて、でもどうしようもないような気もして、救いを求めていたらシャッフルで『セラヴィ』が再生された。

変わってゆく自分も肯定して進んでいけばいいと、いちばんそれを言ってほしくないジャニーズWESTが私に歌った。

別れたくない人に別れを後押しされたようで、さらに複雑な気持ちになった。

やっぱりどの曲を聴いても恋人と私の関係に変換されてしまって、ジャス民の私が消されてゆくような感覚に陥ったとき、ふと『涙腺』が流れた。

『涙腺』は、どこまでもジャニーズWESTと私の、チームジャニーズWESTと私の歌にしか感じられなかった。

 

魔王の呪いが、急に解けた気がした。

 

その日の夜、私はジャニーズWESTの全曲をシャッフル再生しながら寝ることにした。

眠りにつく前に聴こえた曲も、目覚めてから聴こえた曲も、全部、ちゃんとジャニーズWESTとチームジャニーズWESTと私の曲に戻っていた。

『セラヴィ』は、変わりゆく私をこれからも肯定して応援し続けてくれる、決して私を離そうとしないジャニーズWESTの歌になった。

『サムシング・ニュー』は、一緒に生きてきた私を魔王に攫わせないと誓うジャニーズWESTの歌になった。

 

私はとりあえず、これからも恋人と付き合っていきたいと思っている。

だけど、同じくらい、もしかしたらそれ以上に、チームジャニーズWESTと生きていきたいと思っている。

だから私は、新たな味を取り込んで更に美味しくなった、MixedJuiceのような人間になりたい。

魔王と7人の侍、その両方の手を少しでも永く強く握りながら、自分だけの羅針盤を頼りにみんなと旅を続けたい。

 

「"MixedJuice姫"に!!!おれはなるっ!!!!」


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君にこの花を

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重岡くんにファンレターを書きたい。

けれど、大切で大好きな彼に初めて宛てる手紙はきっと恐ろしいほどの文量と重量を含んでしまうだろうから、切手で送れるものにするためにまずはありのままをこのブログに書き、ふるいにかけようと思います。

 

私が重岡くんを知ったのは、ジャニーズに興味を持ち始めて見た2014年3月少クラ……ではなく、2012年公開映画『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』の舞台挨拶申込みを親友から頼まれたときでした。当時の私はジャニーズの世界に全く興味がなく、むしろファン界隈になんとなく良くない印象(今思えばとんでもない偏見)があり、親友から布教されればされるほど後ずさりしていたので、「笑顔がかわいい!」「えくぼは恋の落とし穴!」と言われて画像を見せられても「ほ、ほう…」しか返せない人間でした。今とはまるで別人ヤバスティックパイナポー。*1

そしてなんやかんやあって*2私は自ら『ザ少年倶楽部』を見始めたのだけど、その頃には既にジャニーズへの興味関心を持っていたため、ジャニーズWESTという7人組のグループがデビューすること、センターの人は重岡くんという名前であることを自分の記憶にやっと刻むことができました。*3

私がジャニーズWESTメンバーの中で一番初めに惹かれたのは、実は濵田さん。だけど、当時の私が好きになったのは白スーツにハットを被って『Give me』を歌っていた関西Jr.の濵田崇裕さんであって、ジャニーズWESTの濵田崇裕さんではなかった(⇒当初ジャニーズWEST7人の中に私が好きになった濵田崇裕さんがいるのをガチで気づけなかった)ので、ジャニーズWESTのメンバーとして最初に惹かれた人と言うと、それは重岡大毅くんになります。

Sexy Zone目当てで見ていた少クラで、ジャニーズWESTというグループの真ん中にいて眩しく楽しそうに笑う重岡くんの存在は、きっと当時の私の闇を幸せな光で照らしてくれてて。

だからこそ、少クラで重岡くん不在回と直面するたびにとても大事なものを見失ったようで寂しかったし、それを経て重岡くんのいる少クラを見るとすごく安堵してありがたい気持ちになったのを今でも覚えています。

ちなみに、私が今のジャニ垢を作ってから一番最初に呟いたのが上記ツイートです。なので、私は満を持して文字に残してしまうくらい心から強くそう感じていて、私にとってこの時点で既に重岡くんはそれだけ大きな影響を与える存在になっていた、のかもしれません。

 

ジャニーズWESTを知った当初、重岡くんをさらっと見ただけの私が彼に抱いた印象は、お手本通りにキラキラ爽やかイケメンアイドルをこなせているプロ、という感じでした。

けれど、ジャニーズWESTを追いかけ彼のいろんな姿を見ているうち、もしかしたら彼はお手本通りの自分を理想としながらも実現できない場面に多く遭遇し、そのたびに強く葛藤しているタイプの人なのかもしれない、そう思うようになりました。

ちなみに彼の印象が変わるきっかけの大きな一つになったのが、下記です。

これは先述の、舞台挨拶申込み協力を依頼された映画『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』のメイキング映像にあった場面です。*4

彼の父親役として1日だけ共演していた渡辺いっけいさんと同じ楽屋で待機する間、「しげくん」と呼んで歩み寄ってくれるいっけいさんを相手にどうしても固くなりすぎて会話を広げられず、それでも本当は何年か先に共演したときに覚えていてもらえるような関係を築きたくて、でも結局勇気が出ずに撮影の時間を迎えてしまった重岡くん。

いっけいさんが楽屋を離れるたびにスタッフさんへ

「今回のメンバーやったら誰がこういうのうまいんでしょうね?(スタッフさんは『桐山さん』と回答)」

「(照史くんたちに比べて自分は)まだ16やし(と言いながら床に伏せる)」

「こう見えて神経質、気にしいやね俺」

「人からどう思われてるんやろってめっちゃ気にするから」

「いいんです、こういう人もいていいんです」

「ネガティブ、ネガ岡なんで自分」

などと自身の心情を吐露していました。

 

この場面を見る約1年前にこんなことをノートに書いていた私は、そんな重岡くんの姿に深く共鳴してしまい、急に彼のことをぐっと近くに感じるようになったのでした。


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そして、映画撮影当時とは違って他人の目を気にしすぎずマイペースな振る舞いを見せてくれるようになったその後の重岡くんの変化に心から感動し、私も重岡くんのようになりたいと思って書いたノート(例の場面を見てすぐの誕生日に立てた目標)がこれです。*5


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この頃から私は、常に少し先を行く同い年の重岡くんをマイペースに追いかけながら日々を進むようになりました。

 

 

 

重岡くんは自分の弱さや現実の厳しさと日々向き合いながら生きている私と同じ人間、いつもそう思います。

けれど、重岡くんはジャニーズWESTというジャニーズグループでセンターを務めるトップアイドルであり、映画やドラマに出演するたび多くの人の心にその姿を強く刻む実力派俳優であり、音色も言葉も巧みに使い分けては聴く人に深い感銘を与える作詞作曲家でもあります。

葛藤しながら人生を謳歌している点では似ていても、華やかな才能で世の中を照らしてゆく重岡くんと、地味な凡人としてお金を稼ぐためだけに働く私とでは、比べるのも烏滸がましい程の差があるのは言わずもがな。

そんなふうに、ついつい感じてしまいます。

でも、きっと本当は誰もが自分の才能で世の中を照らしてゆくことができる気がするのです、重岡くんと同じように。

華やかと地味、非凡と平凡、大規模と小規模、などの違いはあれど、自分の個性や才能を存分に生かして周りを照らしながら生きていれば、誰だって重岡くんの目指す『勇者』になれると思うのです。

重岡くんは、みんなが日常のモンスターと戦う剣や盾を作る鍛冶屋になりたい、と言っていました。

そうしてみんながモンスターに打ち勝ったとき、自分も本当の勇者になれる気がする、と。*6

それなら私は、みんなが日常のモンスターと戦う中で悲しさや寂しさや虚しさや疲れを感じたときにその心を癒やす花を、みんなが日常のモンスターに打ち勝てたときにそれを思いきり喜んで誇りにできるお祝いの花を、いつでも誰にでもそっと差し出せるお花屋さんになりたいです。

現実の仕事は花屋ではないけれど、目の前の人それぞれにぴったりの優しさを、私だから差し出せる一輪の言葉を、私は大事に育ててみんなにプレゼントしてゆきたい。

私には重岡くんのような才能はないけれど、あらゆる人の幸せを想って温かい心と言葉で包み込む才能なら、もしかしたらあるんじゃないかって、年々そう思えるようになってきました。

自分でも凄いなあと感じたのは、過去にデパートのベンチで隣に座っていた見知らぬ外国人の女性が一人で号泣し始めたとき、何と言葉を掛けていいかわからない代わりに自分のチョコレートをそっと差し出せたことです。

他にも、身近な人や知り合いへの連絡はもちろん、一方的に知っているだけのフォロイーさんが落ち込んでいるときにもすかさずマシュマロやリプで励ましの言葉を送るなどしているのですが、自分が差し出した優しさによって相手が癒やされてくれたり喜んでくれて、それによってまた勇者としてモンスターに立ち向かえるようになってくれたとき、私も誇らしい勇者になれたようで魂の奥底から幸せを感じます。

 

重岡くんの言う""勇者になる""とは、それまで自分が経験してきたつらく厳しい日々が誰かを救うことで報われる、という意味でもある気がしてきました。

鍛冶屋の重岡くんが作る剣や盾は、重岡くんが重岡大毅として生きる中で対峙してきたからこそ知っている恐ろしく手強いモンスターたちを、それを退治してきた今の重岡くんだからこそ作ることのできる、唯一無二の武器と防具です。

『間違っちゃいない』では、周りと比べて不得手や弱さを感じてしまう自分自身をモンスターから守ることだけで精一杯だった重岡くんが、『ムーンライト』では周りの目を気にせず一心不乱に唯一無二の光を生み出すことで、モンスターから""君""を救おうと決意しました。

そこには、周りと比べて不得手や弱さを感じてしまう自分自身だからこそ生み出せる""一輪の光""が、見つけて照らせる""夜の底""があるのだと自覚した重岡くんが存在するような気がします。

否定しがちだった自身のことを肯定できるようになっただけでなく、そんな自分だからこそ誰かの役に立つのかもしれないと感じられるようになった(のかもしれない)重岡くんの姿は、私を襲う夜の底に一輪の光を届けてくれました。

重岡くんの生み出す光は、思い通りに生きられない苦しみにそっと寄り添ってくれるだけでなく、この苦しみさえもいつか誰かの役に立つのだという希望を与えてくれる、とても力強い光です。

だから私は、これからもずっと重岡大毅くんと共に毎日を生きたい。

重岡くんが必死に作った剣と盾がどんなに凄いのかを胸を張って言い切るとき、私が必死に育てた花たちがどんなに凄いのかも胸を張って言い切ることができるから。

そうやって、私は私を救うことで、重岡くんを本当の勇者にしたいのです、一生。*7

 

 

 

 

 

 

 

*1:ヤバスティックパイナポー=「ヤバい」の最上級。かつての中島健人(Sexy Zone)による造語。

*2:詳しくはこちら↓

coh-extacy.hatenablog.com

 

*3:ひどいことに2012年の時点では全くインプットしてなかった。だから2013-2014のカウコンでデビュー発表した瞬間も「名前知らないけどごくせんに出てた厳つい人、ジャニーズWEST4ってグループでデビューするんだ。よかったね」としか思わなかった。

*4:私がジャニーズWESTにハマったので親友がディスクを貸してくれた。

*5:ちゃんと叶ったら斜線引くようにしてる。

*6:『サムシング・ニュー』発売時の重岡くんINBOXから引用。文言は完コピではない。

*7:俳優仕事でも悩み苦しんだ期間があった重岡くんが、それでも進み続けた末に掴んだGP帯連ドラ初主演。そのニュースが本当に嬉しくて幸せだった私はとりあえずブログを書き始めたのですが、気づけば今日はもう8月26日です。改めまして重岡大毅くん、29歳のお誕生日おめでとうございます。これからも末永く、同志として応援し合えますように。